皆さんこんにちは!キャップスクリニック採用担当です。
今回は、クリニックの医療事務(クラーク職)のリーダー、リーダー補佐として勤務している2名にインタビューをしました!クラークリーダーは、キャップスクリニックの拠点を円滑に運営する為に日々スタッフの育成や、運営体制の構築を行っています。インタビューを通して、リーダーに上がるまでの経緯や、やりがい、楽しさなどリアルな感想を語っていただきました。
是非、お楽しみください。
社員紹介
左:鈴木 亜美さん(武蔵小山在籍/リーダー)
2020年1月入社、医療業界出身ではあるものの、医療事務自体は初体験。
2021年9月にリーダー補佐、同年11月にリーダーへ昇格しました。
右:増古 愛さん(亀有在籍/リーダー補佐)
2021年6月入社、前職はブライダル業界で、全くの未経験から入社しています。
2022年4月からはリーダー補佐として活躍しています。
1.新人時代のエピソード
ー 今日はよろしくお願いします!
ー では、早速ですが、入社当時の話を聞かせていただきたいです。
増古さん
私が入社した2021年の6月は新型コロナウイルスが流行し、ちょうどワクチン接種者が増えた時期でしたイレギュラー対応に追われて大変で、1日を乗り切ることだけを考えていました(笑)前職と全く違う業界なので、勉強しながら仕事をすることに最初は苦戦しましたね。ただ、近くの先輩に聞きに行ったり、自分から「この仕事やってみてもいいですか?」と手を挙げることを意識したりしていたので、徐々に仕事に慣れていきました。
また、日曜日は他クリニックが休院しているため、どうしても患者さまが多く、待ち時間が長くなってしまいます。その際にどのようにお声掛けをしたら患者さまの不安を取り除くことができるかが分からず悩んでいました…定期的に行われる研修で周りのクラークスタッフと、どのようにお声掛けをしたらいいか相談しあって、患者さまの表情にあわせて対応を変える工夫を学びました。
鈴木さん
私は前職で医療業界を経験していたとはいえ、小児科は初体験だったので、勉強は大変でしたね。小児ワクチンは種類が多い上、年齢や接種間隔も覚える必要があるので、前職よりも入社してから覚えることが多かったです。半年くらいで一人前になれた実感があります。
・・・
ー 新人時代は覚えることが多く、苦労したんですね!
ー では、一方で「クラークをやっていてよかった!」と思うのはどんなときですか?
鈴木さん
365日開院していることで、患者様に「土日に開いていてよかった!」と言われる時にやりがいを感じます。最近はPCR検査の予約で1日埋まってしまうことがあるのですが、「少しでも多くの患者さまの診察ができないか…」と思案してPCR検査の予約枠を開けると、多くの人に感謝していただけます。
増古さん
2つあります!1つ目は、予防接種が怖くて泣いていたお子さまが、自分の「頑張れ!」のひと言で前向きになり、予防接種を乗り切って「今日はお注射がんばったよ!」と言ってくれたことです。自分が患者さまやお子さまに貢献できていると感じました。実は私、今までは、お子さまが得意では無かったんです(笑)そのような経験が何度もあり、今ではお子さまが大好きになりました。
2つ目は、閉院ギリギリや土日など、他のクリニックが開いていない時間帯に来院された親御さんが、「キャップスがやっていて本当によかったです」とおっしゃって、安心した顔が見られたときです。「地域社会に貢献できているな」と感じます。
2.リーダーになってからの心境の変化、リーダーとしてのやりがい
ー入社してからおふたりとも1年経たずしてリーダー補佐、リーダーになりましたね
ーリーダー、リーダー補佐になって、どんな心境の変化がありましたか?
鈴木さん
リーダーに指名されたとき、「正直私にはリーダーはできない」と思っていました!今まで経験したことがなかったですし、自分に向いているかもわかりませんでした。リーダーになるまでにリーダー補佐の期間が2ヶ月あったのですが、リーダーが何をするのかわからないまま役職が付いたので、右も左も分からず当初は困惑していましたね…
メンバーのときは自分が働きやすければいいと思っていましたが、リーダーになってからは、「スタッフが働きやすい環境をつくるにはどうしたらいいだろう?」と考える機会が増えました。
増古さん
私はリーダー補佐に昇格して2ヶ月くらいで周りのスタッフの表情に気を配ることができるようになり、気持ちに余裕が生まれてきました!後輩から質問されることが多くなったので、自分が学んだことをきちんと伝えられるように、今でも復習は欠かせません。
ーリーダーとしてのやりがいはなんですか?
鈴木さん
スタッフが患者さまに喜んでもらえている姿を見ると、自分のことかのように嬉しいです!また、来院数や売上の目標を達成したときは、チーム皆で喜びます。
他のクリニックの取り組みは、定期的に開催されるリーダー研修で、質問しあっているので、普段一緒に働いていなくても、会社全体として一体感を感じることができるのも楽しいです。
増古さん
口コミで星5を頂いたときがとても嬉しいです!口コミは、患者様のリアルな声なので、改善できることは積極的に変えることを提案します。リーダー補佐になったからこそ、視野が広がって仕組みを変えたい。と思うようになりました。
・・・
ー 後輩の教育で意識していることを教えてください。
鈴木さん
私たちにとっては当たり前のことでも、新入職員は知らないことだらけなので、細かく丁寧に教えることを意識しています。試用期間3ヶ月の中で、研修担当を付けることで何でも聞ける環境を整えています。できるだけ得意を伸ばしてもらいたいと考えているので、入職のタイミングで「どんなことをやってみたいか」を聞いて、できるだけチャレンジしていただくようにしています。
スタッフが他の拠点に異動した時に、リーダー補佐・リーダーになれるように人材育成をしていきたいと考えています!
増古さん
「なんでも聞いてね」と伝えているのですが、忙しいときは質問できずに間違えてしまう後輩もいるので、仕事が落ち着いた時に声をかけて一緒に復習をしています。
キャップスクリニックでは毎年新しいクリニックを開院しているので、入社してすぐに後輩ができる環境です。リーダー補佐になる前から後輩に教える経験ができたことは、とても役に立ちましたね。
3.キャップスクリニックの雰囲気、入職してほしい人材とは?
ー リーダーとしての心構えを教えて頂き、ありがとうございます!
ー では、お二人が働いているクリニックの雰囲気についても教えていただきたいです。
鈴木さん
武蔵小山はとにかく明るくて、仲がいいです!また、経歴が異なるスタッフなので、個性豊かです。それゆえに、私がリーダーになったばかりのときはスタッフ全員のやりたいことがバラバラで、意見がぶつかる時期もありました。今はお互いの意見を聴くことができるように成長してきました。
増古さん
亀有には小児科と内科があるため、大人の方も来院します!幅広い知識が求められる分、スタッフの成長スピードが早いです!クラーク・看護師間の連携がスムーズで、それぞれできることは、サポートしあっています。自分が今何をしているか、ということをスタッフに共有しあう事を意識して日々仕事をしています。藤原さん(亀有クラークリーダー)が先を見て指示を出してくださるので、藤原さんのようになりたい、とみんなが思っています。(笑)
・・・
ー クリニックの魅力紹介、ありがとうございます!
ー では、医療クラーク職のリーダー候補ポジションにはどんな方に入社していただきたいですか?
増古さん
医療業界未経験で不安に思っている方でも、安心して入社してほしいです!何事にもためらわずに積極的に質問をしていただける方だと、すぐに活躍できると思います。「分からないことはそのままにしない」これが大事です。
鈴木さん
柔軟性がある方が入社して活躍していますね。ビジョン・ミッションを大切にしているので、共感していただける方も大歓迎です。実際に目の前の患者さまと常に関わることで理念の大事さに気づく場面に何度も出会います。素直な方であればどなたでも活躍できますが、メモを積極的にとったり、自分で考えて仕事を探せる方だと活躍できると思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
キャップスクリニックに興味を持って頂いたら、お気軽にエントリーしてください!
医療クラークリーダー候補の求人はこちらから!