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「世界中の人と企業の創造がめぐる社会へ」というミッションのもと、マーケティングDX支援事業を手がけるアライドアーキテクツ株式会社。Instagramの投稿やレビューをWebサイトのCVR向上に活用する『Letro』などのSaaSツール提供や、顧客のマーケティング課題を解決するソリューションの提供など、さまざまな事業を展開しています。
アライドアーキテクツの特徴は社員一人ひとりの個性を尊重し、それぞれの強みを存分に発揮できる環境を整えていること。その結果、メンバー全員がイキイキと働き、日々の業務に全力で取り組んでいます。今回はアライドアーキテクツの福岡拠点で、責任者として奮闘中の柏木修太郎さんをインタビュー。仕事に対する熱い想いや、同社の魅力についてじっくりとお話を伺いました。
Profile
柏木 修太郎(30歳) Shutaro Kashiwagi
国内事業 Letro事業部 セールス・マーケティング統括部 営業部 フィールドセールスユニット マネージャー兼 福岡拠点責任者
北海道出身。学生時代は、部活動に心血を注ぎながら、学業とアルバイトを両立。北海学園大学経済学部地域経済学科卒業後、2016年4月にアライドアーキテクツ株式会社に新卒入社。現在、Letro事業部セールス・マーケティング統括部営業部で福岡拠点長兼フィールドセールスユニットマネージャーを務めている。
起業への想いを胸に、ベンチャー企業へ
ーー学生時代はどのようなキャンパスライフを送っていましたか?
勉強面では、地域経済を学ぶ講義を中心に受講しました。サークル活動では、中学・高校時代から打ち込んできたバドミントンを続けることを決心。中学が強豪校だった反動もあり、高校・大学は比較的ゆるやかに活動していました。
アルバイトは大学時代の4年間を通して、焼肉店一筋で頑張りました。月間の売り上げ目標を達成するために、店長を中心にスタッフ一同が一丸となって奮闘する毎日でしたね。“ガチ”なお店だったので、アルバイトとはいえ貴重な経験を積むことができました。みんなで力を合わせて乗り越えていく体験は、社会人となった今でも大きな財産です。
ーー就職先を選ぶ際、何を軸に考えていましたか?
就職活動ではベンチャーに絞って選考を受けていました。「いつか起業したい」という夢を抱いていたからです。父が祖父の代から続く会社を経営していて、その背中を見て育った影響が大きいと思います。
ベンチャーに絞った理由はもう1つあって、大手など昔ながらの会社って年功序列的な風土が根強く残っているという印象があったんです。年次をあげて行かないと重要なポストや仕事を任されないイメージがあって、「自分には合わない」と感じていました。
ーーなるほど。複数のベンチャーを受ける中で、アライドアーキテクツに決めたのはどんな理由だったんですか?
面接官の方々が他社とは比べものにならないほど真剣に、一人の人間として私と向き合ってくれたのです。その姿勢に、強く心を打たれたことを今でも鮮明に覚えています。あとは、若手でも活躍できる環境があることですね。独立志向が強かったので、「年次に関わらず、多くのことを経験できる」ということに魅力を感じました。
また、面接で出会った個性豊かな先輩社員の姿にも魅了されたことも、大きな決め手です。「成長につながる最高の環境」と直感的に感じました。さらに、起業するにあたり、「若いうちからどうすればお金を生み出せるのか」を学びたい思いがあり、マーケティング領域にも興味があったことも、決め手の一つです。
営業の最前線で奮闘後、福岡の拠点長へ
ーー入社後はどのようなキャリアを歩んできましたか?
最初はSNS広告を運用するディレクターからスタートしました。運用した広告の結果をレポートにまとめてクライアントに報告し、その結果をもとに次の施策を提案するポジションですね。半年ほどしてから、次に既存顧客へのソリューション営業を1年ほど任され、その後は執行役員と2人で新規事業を立ち上げることになりました。
ーー入社2年目で新規事業の立ち上げを任されて、苦労もあったのではないですか?
そうですね。ゼロベースからの新規開拓営業は想像以上に難易度が高いもの。最初のうちは思うような商談すら設定できず、「しんどい」と感じる日々が続きました。
ただ、当時一緒に働いていた役員が営業畑出身で、間近でベテランのトークなど実践的な営業スタイルを学べたことは大きかったです。上司の手厚いサポートにも支えられ、必死に食らいついていきましたね。
また「私たちが売っているサービスに間違いはない」という揺るぎない信念があったので、決して諦めることなく前を向き続けました。今は社会にも浸透してきましたけど、当時は“ファンマーケティング”という概念がほとんど世の中に認知されていませんでした。そんな先進的な概念を反映させたプロダクトを営業していたので、誇りと自信を持ってお客さまに提案ができました。
結果的にその事業は軌道に乗せることができなかったのですが、当時の経験を踏まえて改めて営業マンとして1から再スタートしようと決意し、成果を出すことができたので、福岡拠点の立ち上げ責任者として抜擢されることになりました。
ーー福岡拠点の責任者として、どのようなミッションを任されたのですか?
福岡拠点の立ち上げにあたり、私に課されたミッションはまず九州のマーケットを開拓することです。具体的に日々何をしているかというと、1日のうち半分はお客さまと商談をして、残りの時間で社内でのMTGや提案資料の作成、既存顧客との打ち合わせをしています。
ーー新規事業と同様、新拠点の立ち上げもやりがいがありそうですね。
そうですね。事業立ち上げの経験はあったものの、見知らぬ土地で0から顧客を開拓再出発することは容易ではありません。知人も誰もいない福岡で赴任当初は思うようにいかないこともあり、文字通り苦労の日々でした。0からの環境だからこそ、自分の足や行動でしか状況は変わらないと思い、とにかく行動量を増やした結果、様々な機会に恵まれ、圧倒的に成長できたと思います。
ーー新拠点を軌道に乗せるためにどのような工夫をされてきたのでしょうか?
福岡のお客さまはまずは仲間としてのつながりを実感してもらうことで、本音を話してくれる方が多いので、商談の際は必ず直接お客様のもとへ足を運び、face to faceでじっくりとお話を伺うことを何より大切にしました。営業後もお客さまとの会食機会も積極的に設定するようにし、親睦を深めるようにしています。
業務外の飲み会に参加したくない人も最近は多いようですが、会食なども含めたコミュニケーションが全く苦ではないので、お客さまをより深く知ることができるという感覚で楽しく交流しています。オフの時の方が商談時には聞けない話もできるので、結果的にそれが信頼にもつながっています。商談する担当者は部長以上の決裁者が多いので、視座も高くなりましたね。
一方、チームメンバーとは、定期的なWeb会議や1on1を通じて密にコミュニケーションを取り合っていました。お客さまへの提案では、まずはその会社の抱える課題をじっくりとヒアリング。その上で、オーダーメイドのソリューションを提供することを心がけています。
個性を尊重し、成長を支え合う社風
ーーアライドアーキテクツの魅力はどんなところにありますか?
何と言っても「人」ですね。経営陣をはじめ、上司、先輩、同僚、後輩に至るまで、アライドアーキテクツの社員はみなさん成長意欲が非常に高い。そして、謙虚に学ぼうとする姿勢に溢れています。何より素晴らしいのは、全員が互いを思いやり、成長を心から願っている点。面倒見の良さは群を抜いています。
変化の激しいIT・マーケティング業界でビジネスを行う以上、常に変化への対応が求められることは避けられません。だからこそ、素直さと適応力は欠かせない資質だと私は考えています。その典型的な例が、福岡拠点の責任者に任命された時のこと。正直なところ、不安で胸がいっぱいでした。けれど、周囲の支えがあったからこそ、乗り越えられたのだと実感しています。
また、メンバー一人ひとりの個性を尊重し、それぞれに合った働き方を後押ししてくれる社風も、アライドアーキテクツの大きな魅力の一つです。もちろん、目標達成は何より大切。しかし、社員一人ひとりの事情に合わせて柔軟に働ける環境が整っているので、まさに社員のWell-beingを大切にする会社だと言えるでしょう。
変化を楽しめる人には、これ以上ない環境
ーー最後に、アライドアーキテクツに興味を持った学生さんにメッセージをお願いします。
アライドアーキテクツは、人の可能性を何より信じる会社です。成長意欲が高く、謙虚に学ぶ姿勢を忘れず、変化を楽しめる人にとっては、これ以上ない環境が用意されているはずです。ぜひ一度、面接で自分の想いを語ってみてください。きっと、あなたの想いに誠実に耳を傾けてくれるでしょう。
私自身のこれからの目標は、オンラインやオフラインといったチャネルに縛られず、マーケティング領域で活躍すること」。これまで培ってきた営業スタイルをさらに極めつつ、リアルな場でのお客さまとの信頼関係構築にも一層力を注いでいきたいと考えています。私のようなタイプの人間が、アライドアーキテクツには大勢います。ベンチャーマインドをもつアライドアーキテクツならではのスピード感と、大企業に引けを取らない手厚いサポート。そのバランスの取れた環境の中でみんなが切磋琢磨しながら働いています。
また、新卒で入社する方はいわゆる“配属ガチャ”の不安を感じるかもしれませんが、ご安心ください。入社後はジョブローテーションでいろんな部署で実務を経験し、ご自身の適性や志向にあわせて半年ほどかけて配属先を決定します。入社後に業務に必要な知識もしっかりインプットできます。「こんなはずじゃなかった…」とならないようフォローしてくれる会社であることは間違いありません。「まずは飛び込んでみる勇気」。それさえあれば、アライドアーキテクツはあなたの可能性を存分に開花させてくれるはずです。
最後になりますが、少しでも気になることがあれば私と一緒に話をしましょう!気になることがあれば気軽に話を聞きにきてください。キャリア相談などでも構いません!いつでもお待ちしています。みなさんと一緒に働けることを楽しみにお待ちしています。