【エンジニア内定者インターンレポート】AI開発から街歩きまで!密度MAXのインターンシップ体験
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みなさんこんにちは!アライドアーキテクツ株式会社 採用担当です。
「入社までの時間の使い方で、自分の未来はきっと大きく変わる」——そんな想いを胸にインターンシップに参加してくれたエンジニア内定者のMくん。AIアプリ開発に挑戦して感じた葛藤や成長、そして先輩社員との温かい交流が、入社後の自分に向けた大きな自信とエールになったそうです。
今回は、開発のリアルな空気感からプログラムの詳細、Mくんが手に入れた”新たな武器”まで、インターンシップの全貌を余すことなくご紹介します。これから就職活動を控える方、インターンシップへの参加を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
こんにちは。2026年4月にアライドアーキテクツへエンジニアとして入社予定のMです。
「内定後の時間をどう使うか」「会社の雰囲気に早く慣れたい」という期待と不安の中、今回のインターンシップは、私にとってとても素晴らしい体験となりました。
エンジニアインターンシップのリアル
目次
エンジニアインターンシップのリアル
◆インターンシップに参加したきっかけ
◆密度が濃かった4日間の体験プログラム
◆先輩に助けていただいたAIアプリ開発で感じた達成感
◆インターンシップで得た、エンジニアとしての武器
◆挑戦を楽しむ気持ちを忘れない!
◆インターンシップに参加したきっかけ
参加したきっかけは、「入社までの時間を有効活用し、最高のスタートダッシュを切りたい」と考えたからです。働くイメージを具体的に持つことで入社後のギャップをなくし、現場の雰囲気に触れて社員の方々との関係性を築きたいと考えていました。先に入社した先輩の「インターンシップへの参加は本当に意味があった」という言葉も後押しになりました。
◆密度が濃かった4日間の体験プログラム
インターンシップは、業務体験に留まらない、密度の濃いプログラムでした。
【チームの一員として過ごす毎日】
- エンジニアチームの朝会
毎朝のチーム朝会では、日々のタスクや進捗を共有。全員が立ちながら行う「スタンドアップ形式」のミーティングもあり、チーム開発のリアルを肌で感じました。 - 日報文化
日報での発信には部署外の先輩からもコメントが届き、社内のオープンなコミュニケーション文化を実感しました。
【1・2日目:社会人へのマインドセットと事業理解】
初日はプロダクト講座やビジネスマナー研修、2日目は入社後の生活を考えるユニークな「街歩きツアー」もありました。
【3・4日目:AIアプリ開発で味わった苦しみと達成感】
3日目からは本格的な開発体験です。社内AIツールに触れることで、アライドアーキテクツのAI活用の積極性を実感し、「Difyを用いたアプリケーション開発」の課題に挑みました。DifyはAIの頭脳をノーコードで構築できるプラットフォームで、この課題が最も印象深かったです。
◆先輩に助けていただいたAIアプリ開発で感じた達成感
一番印象に残っているのは、やはり「Difyを用いたアプリケーション開発」です。
AIへの指示書となる「プロンプト」の設計に苦戦し、意図した結果を出せず、とても見せられる精度ではありませんでした。
行き詰まって先輩に質問すると「プロンプトをこう変えるとAIが理解しやすいかも」と親身にアドバイスをくれました。そのヒントを元に改善を重ね、最終発表では「十分実用レベルだね」と言っていただけました。その瞬間、言葉にできないほどの達成感を感じました。
◆インターンシップで得た、エンジニアとしての武器
このインターンシップに参加して最も成長できたのは、「課題解決に向き合うときのコミュニケーション能力」だと思います。
はじめは一人で悩み抜いてから質問していましたが、それは「チームで働く上での正解ではない」と学びました。先輩方から「分からないことより、共有せず時間を浪費する方が問題だ」と教わったからです。限られた時間の中で成果を出すため、周りを巻き込み問題を解決する「時間感覚」と「チームで解決する力」がエンジニアを目指す自分に重要と知ることができました。
この経験は、技術力と同じくらい今後の武器になると思いました。
◆挑戦を楽しむ気持ちを忘れない!
今回のインターンシップで得た学びと、「この人たちと働きたい」という想いを胸に、4月から貢献できるよう頑張ります。常に学び挑戦する姿勢を忘れず、未来の後輩に良い影響を与えられるエンジニアを目指したいと思います。
アライドアーキテクツのインターンシップは、技術だけでなく、温かい「人」と「文化」に触れられる素晴らしい体験でした。アライドアーキテクツの社員として、先輩方と働ける日を楽しみにしています!