人事担当の山内です!
今回は、2024年に入社した配信チームメンバー・室伏さんにインタビューを行いました!
番組制作と配信オペレーション、両方の経験を持つ室伏さんが、なぜAirzを選び、どんな想いで働いているのかをたっぷり伺いました!
ーーAirzに興味がある方、特に配信・制作領域で活躍したい方には必見の内容です!
ぜひご覧ください!
目次
経歴
転職活動時の軸
Airzに入社した理由
入社前の印象
入社後の印象
今やっていること
今後の目標
経歴
山内:まずは簡単にご経歴を教えてください!
室伏:東放学園専門学校で映像制作について学んだ後、株式会社ILCに入社し、AD(アシスタントディレクター)として番組制作に携わりました。現場での段取りやスタッフ間の連携、細かい調整業務などを4年間経験し、その後はディレクターとして番組全体の進行を任されるようになりました。
ディレクターとしての経験を積んだ後は、ライブ配信業界に興味を持ち、配信オペレーターとしてキャリアチェンジ。映像と音声のオペレーション、機材管理、現場での対応力を求められる環境でスキルを磨きました。今は、その両方の経験を活かしながら、Airzでライブ配信支援やチーム構築を担当しています。
転職活動時の軸
山内:転職活動の際にはどんなことを大切にされていましたか?
室伏:大きく2つ軸がありました。1つ目は「収入増を見込める将来性があること」です。前職では収入が少なく、生活のために土日祝日も副業のアルバイトをしていたので、この働き方を根本から変えたいという強い思いがありました。
2つ目は「自分のやりたいことと会社の方向性が合っているかどうか」です。これまでは派遣や契約といった立場で働くことが多く、勤務先の指示通りに動くことが中心でした。正社員としてひとつの会社に腰を据え、自分の持っているスキルや経験をしっかり発揮して貢献したいと考えていました。
Airzに入社した理由
山内:そんな中で、Airzを選んだ決め手は何だったんですか?
室伏:ちょうどAirzがライブ配信事業を立ち上げたばかりで、チームをゼロから作っていくフェーズだったことが大きな魅力でした。そういうスタートアップ的なタイミングに関わることで、自分自身も新たな挑戦ができるし、組織の成長に貢献できる手応えも感じられると思ったんです。
あとは、面接でお会いした宮崎さんと小堀さんの存在も大きかったですね。話している中で、自分の考えていることや目指している方向とすごく似ていると感じました。しかも、良い意味でフラットで、なんでも言い合える雰囲気があって。ここでなら、安心して自分の力を発揮できそうだと感じました。
入社前の印象
山内:入社前、Airzにどんな印象を持っていましたか?
室伏:すごくフレンドリーで、社員同士の距離が近い会社という印象でした。入社直前にDiscordで社内のやり取りを少し見る機会があったのですが、仕事に対する熱量や助け合いの文化が伝わってきて、「ここなら安心して働けそうだ」と思いました。
また、配信事業が立ち上がったばかりにも関わらず、既にクライアントからの信頼や期待を集めていたのも印象的でした。この事業はまだまだ伸びる余地があると感じましたし、その成長を自分も一緒に支えていけたらとワクワクしました。
さらに、AirzはITやWEB、マーケティングをバックボーンに持っている会社で、いわゆる“技術屋”の世界とはまた違った柔軟さや発想の広さがありました。良い意味で技術偏重にならず、クリエイティブと論理がバランスよく共存しているところが面白いと感じました。
入社後の印象
山内:実際に入社してみてどうでしたか?
室伏:入社前に抱いていた「フラットで風通しのいい会社」という印象はそのままで、ギャップはほとんどありませんでした。皆さんが前向きに取り組む姿勢や、助け合う雰囲気も想像通りで安心しました。
一方で、現場に出てみると、想像以上に課題や未整備な部分が多いと感じました。技術や業界知識の面で、改善の余地がたくさんある状況です。
でも、それをネガティブには捉えていません。「伸びしろしかない」と前向きに受け止めていますし、自分の経験を活かせる場面が多くあることにやりがいを感じています。
入社前に感じた「面白そうな会社」という直感は間違っていなかったと、今は確信しています。
今やっていること
山内:現在の業務内容を教えてください。
室伏:現在は、官公庁や大手企業のイベント・セミナー配信(中継)事業におけるディレクター業務を担当しています。プロジェクトマネージャーと連携しながら、契約後の案件管理、機材構成図の作成、準備から社内リハーサル、そして当日のリハーサルや本番オペレーションまで一貫して携わっています。
映像・音響・配信・回線といった各種機材の知識を総動員しながら、安定した配信を実現するための構成設計と現場運営に注力しています。また、単に機材を扱うだけでなく、お客様の課題や要望に合わせて技術的な提案を行い、最適な配信方法を一緒に設計することも大切な役割です。
特徴的なのは、配信チームだけで完結しない点です。セールスチームやマーケティングチームと密に連携を取りながら、案件の初期段階から議論に加わることもあります。経営陣がIT・WEB業界出身ということもあり、配信事業にもそのカルチャーが色濃く反映されていて、テクノロジー視点での意思決定や改善スピードの速さを実感しています。
さらに、ベンチャーならではの環境ということもあり、配信事業部の枠を超えて、全社的な業務にも関わる機会があります。会社全体で成長していくフェーズにある今、事業や組織を一緒につくっている実感がありますし、それが自分のやりがいにもつながっています。
今後の目標
山内:最後に、これからの目標を聞かせてください!
室伏:まずは、Airzという会社の存在意義をこの配信業界の中でしっかりと確立していきたいと思っています。まだ立ち上げフェーズにあるからこそ、サービスの質や提案力で差別化し、「配信といえばAirz」と言われるようなポジションを築いていきたいですね。
そのためにも、個人の技術力や対応力に頼るだけでなく、組織としてのチーム力を高めていく必要があると感じています。今はまだ属人的な部分も多いので、仕組みやナレッジを整備し、誰が担当しても一定以上のクオリティを担保できる体制づくりを進めていきたいです。
また、配信業務はどうしても忙しくなりがちですが、限られた時間の中でも高い成果を出せるように、生産性の向上にも取り組んでいきたいです。無理をするのではなく、効率よく、持続可能な働き方をメンバー全員で実現していけたらと思っています。
将来的には、未経験の方でも成長できる環境を整え、安心してチャレンジできるチームを作ることが私の目標です。今はまだ、個人プレーでなんとか回している面もありますが、これからはチームとして支援を行えるようにしていきたいですね。
山内:素晴らしい目標ですね!これからの活躍、楽しみにしています。本日はありがとうございました!
室伏:ありがとうございました!
少しでも弊社に興味を持っていただいた方は、下記求人をご覧ください。 何卒よろしくお願い致します。