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就活で「大きな回り道」をした私が、FVコンサルタントとして「楽しく働く」を実現させたストーリー

💡今回は2022年に新卒として入社したリサさんに、「就活体験談」「社会人として働くことの楽しさ」など、大学生のみなさんに伝えたいあれこれを聞いてきました!

プロフィール|仲矢理紗(コンサルタント)
中学3年生で海外留学を希望し、カナダの高校へ進学・卒業する。卒業後は明治大学に入学しサークル・企業インターン・学生団体での活動など精力的に活動するも、就活では数多くの「お見送り」を経験。一度は就活を諦めるも、奮起して自己分析に取り組み、就活を再開する中でフォースバレーと出会い入社。現在はコンサルタントとして、クライアントと日本での就職を希望する外国人人材のWOW!を生み出すべく鋭意活動中。

大学の4年間で「社会人になること」が楽しみに

私は高校の3年間をカナダで過ごしたのですが、卒業後は日本の大学に進学していわゆる「日本の学生の青春!」を体験したいと考えていました。そこで、大学に入学してからはサークルはもちろん、短期留学をしたり、様々な学生団体と繋がったりと精力的に活動していました。

青春を体験したかったという理由以外にも、頭の片隅に就活を意識していました。多くの学生は漠然と「就活は大企業から内定をもらえたら良いな。」と考える傾向があると思います。私も大学に入学した時はそのように考えていました。ところが、私はもともと自分に自信が無く、就活でもアピールできるものが無いと思っていたため、そういう内定を貰うことができるかどうか…不安な気持ちがありました。そこで、様々な活動に参加することで、就活で語れるような経験を積みたいと考えていました。

実際にインターンや学生団体での活動を体験するうちに、働くことへのイメージが変わりました。出会った方や、イベント企画でのチームワークを通して、世の中には楽しく働いている人が沢山いるんだと知ることができました。

それまでの私にとって「働く」とは、大企業に就職して毎日満員電車に乗って通勤し、毎日疲れ果てているというような、ネガティブなイメージがありました。しかし、学生時代に出会った先輩方は、会社の規模や役職に関係なくキラキラしている人が多かったので、私もそういう風に働きたい!と憧れを抱くことができました。

※学生時代のサークルの友人とは今も仲良しで、GWは皆で香港に行きました!

回り道をした就職活動

「こんな風に働きたい!」という憧れは抱いたものの、就活は苦戦しました。大きく分けると3回のステージを経てようやくフォースバレーと出会うことができました。

1回目は、大学3年生の11月から年明けの2月頃にかけて、興味のあった企業に複数社エントリーしましたが、全てお見送りになりました。がっかりしましたし、自分の今後の人生を考えて卒業後にすぐ働きたいのかどうか考え、留学の検討をしたり、様々な選択肢を考えました。

2回目は、大学3年生の3月頃からもう一度就活を再開しました。ただし、この時は周囲との比較で焦りから行動していたために、自分の軸が定まらないまま進めていました。そのためか順調とは言えない状況で、6月には諦めの気持ちから「また来年、23卒として就活をしよう。」と考え、就活を再度辞める決断をしました。

しかし、このタイミングで母に叱咤激励され目が覚めました。自分が就活を通じて見えてくる課題から逃げていたことや、まだ就活をやりきってはいないと感じて、もう一度頑張ろうと思い直したんです。

再度、自己分析に取り組み、やりたいことを明確にし、大学4年生の7月から9月にかけて3回目の就活をしました。3回目の就活の時はやりたいことが明確で、もはや周囲と比較する時期でもない就活は、とても楽しく進めることができました。

自己分析から見えてきたこと

具体的な自己分析の方法として、まず『「やりたいこと」の見つけ方』という本を読んでワークしました。さらに、大学の就活センターを利用して、自分の考えをアウトプットしたり深掘りしてもらったりしました。

最終的に、2つの将来像として「自分がこうなりたい」と「社会をこうしたい」というテーマを言語化し、選考でも書いたり話せたりするように準備しました。

私が掲げたことは以下の2つです。

・自分で自分を認められるようになる
・一人ひとりが自分の可能性を信じて行動できる社会にしたい

この2つは今も大きくは変わっておらず、社会において楽しく働ける人を増やしたいと考えていますし、その想いから企業の組織開発に取り組んでみたいと考えています。

フォースバレーで「営業」のイメージが変わった

私はフォースバレーに入社してから、日本企業様がグローバル人材採用を成功させるための、コンサルティング営業をしています。働き始めて1年が経ち、様々な気付きがありました。特に、営業という役割への印象が大きく変わったと思います。

学生の頃は、営業というと体育会系で、アピール上手な人が積極的に売り込むというイメージがあり、自分もそのような人材にならなければいけない。という固定概念を持っていました。しかし、実際に企業様の課題解決のためには、そういったゴリゴリとした営業活動だけが評価されるのではないことが分かりました。

企業様に対してどんな採用支援ができるのか検討することや、実際のオペレーションをスムーズに進めるための業務は、思考力や様々な配慮、そして工数が必要です。

例えば、企業様が求める要件に対して、丁寧にご説明して人材の範囲を広げることで、新たな人材が採用でき、企業様の「よかった」に繋げることができます。このようにプッシュするだけでなく伴走することが大切なシーンは多くあり、私らしさを活かしながら営業活動ができていると思います。

実感しているフォースバレーの魅力

フォースバレーには仕事の魅力と、組織の魅力、両方があると感じています。

私が現在携わっている仕事では、「グローバル採用全体を一緒に考えて作り上げること」を大切にしています。フォースバレーは、単発の採用イベントだけを提案する「イベント売り」ではありません。グローバル採用の後に実現したいことを一緒にイメージし、包括的なご支援をすることで、企業様の成長に貢献できると考えています。このように企業様と二人三脚できる仕事はとてもやりがいがあり、魅力的だと思います。

また、日々仕事をする中で、一人ひとりが楽しく働くためには、個人の強み(その人の良さ)が評価され、賞賛される会社の雰囲気が大事だと感じています。このカルチャーが浸透していることは、フォースバレーの組織の魅力です。私自身もフォースバレーの環境で実務経験を積むことで、様々な提案や疑問を言葉にして発信することができるようになりましたし、自信を持って楽しく働くことができています。

こういった成長の経験から、将来は組織開発に取り組み、全ての人が楽しく生き生きと働ける社会になるよう、お手伝いがしたいと考えています。

就活を頑張る学生さんへ

「会社で働く」ことは人生の選択肢の1つでしかありません。私が就活していた際も、卒業後に留学して勉強したり、アルバイトをして自分の時間を大事にする将来をイメージしてみました。全て、実現できる選択肢だと思います。最終的に「自分が自分の生き方にワクワクしていること」。それが一番ではないでしょうか。

だからこそ、その選択肢の中から「会社で働く」ことを選んだ方には、どんな風に働いたらワクワクするかを考え、「働く上で大事にしたいこと・実現したいこと」を決めて就活に取り組んでいただきたいです。その軸が決まったら、後は自分から動くだけです!

少しでも興味を持った企業にはどんどん話しを聞きに行き、自分のやりたいことを企業に発信してください。多くの方が共感して応援してくれるようになるはずです。

そして、フォースバレーも皆さんの「やりたいこと」を聞ける日を楽しみにしています!

リサさん、お話を聞かせてくださりありがとうございました!
フォースバレーでは本年も新卒社員を募集をしています。
興味のある方はぜひ私たちとお話ししましょう!

6月6日(火)には弊社の事業内容や24卒対象の選考について詳しくご説明するミートアップがありますのでぜひご参加ください!


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