地方創生×グローバル?地方と途上国を私たちの力で繋ぐ! 入社3か月のマネージャーがプロジェクトへの想いをアツく語ります
世界中から国境を越えたグローバル採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社。
今回は、当社のグローバル公共事業マネージャー、坂本さんに入社3ヶ月のリアルな感想をお聞きしました!
Profile
坂本浩毅(Sakamoto Koki)
Connect Job Consulting事業部 マネージャー
上智大学卒。通販企業にてデータベースマーケティングや事業戦略策定に従事したのち、航空系商社リテール部門にてデータを活用したマーケティングの定着、シンガポール支店での東南アジアにおける新規事業開発に携わる。シンガポールにて外国人が共存し、多様性が発揮されている現状を肌で感じ、日本の労働人口や環境に関する問題意識を抱く。2021年7月より、フォースバレー・コンシェルジュに入社。地方自治体等の外国人雇用に関するプロジェクトに従事。
―――坂本さんも入社してもう3か月ですね!最初に簡単な自己紹介と公共事業の具体的な業務内容を教えてもらえますか?
よろしくお願いします。本当ですね、毎日があっという間でした。
現在は、省庁や地方自治体と連携しながら外国人に関わるグローバルプロジェクトを推進しています。国や地方自治体が抱える人手不足課題等に対し、外国人受け入れや定着、留学生に関するプロジェクト等の支援を行っています。
まだ3ヶ月なのでキャッチアップできていないところも多々ありますが、全体の流れとしては公示や相談等を通じて把握している案件に対して、フォースバレーの強みを生かし解決できると判断した案件に対して入札、案件を受託した際にはクライアントとなる官公庁だけでなく、世界中の人とたちと連携しながら業務を遂行していきます。珍しい例ですとモンゴルやウクライナなどのプロジェクトもあります。
―――本当にスケールが大きいというか、国の施策に直接関わるダイナミックな仕事ですよね。
そうですね、それは日々の業務でも常々感じるところです。プロジェクトの内容も色々ありまして、地方企業と外国人材をマッチングさせる事業だったり、国を挙げて世界各国の人材に日本で働くことに興味を持ってもらうようなプロモーションや企業説明会などを行ったりする事業だったりと、多岐に渡ります。案件規模も厚労省、経産省などの中央省庁からはもちろん、地方自治体が出すものもあればJETRO(日本貿易振興機構)等から出されるものだったり様々ですね。
―――公共事業は柴崎さん(社長)も色々と関わっている印象です。
案件規模からという面もありますが、特に柴崎さんは国や政府からご指名いただいて自民党本部などで講演を行ったり提言をしているので、もちろんどの事業部も同じだと思いますが想いを持って関わってくださっています。それにやはりベンチャーなので柴崎さんや社内の皆と連携して業務を進めていくことが必要になってきます。
個人的には、起業家でもある柴崎さんのプランニングや事業戦略みたいなところを直に感じながら各案件を形作っていけるため、いちビジネスパーソンとしてもとても勉強させていただいています。
―――コロナ禍での転職だったわけですが、フォースバレーにジョインされたきっかけは何だったのですか?
きっかけは、コロナ禍での前職の環境変化と大学時代の先輩である社長の柴崎との再会でした。
前職はコロナの影響が直撃し、環境が180度変わりました。その影響もあって赴任していたシンガポール支店が閉鎖、その後日本に帰国し進めていた新規事業開発案件もストップしてしまいました。その時に考えていた事業モデルがフォースバレーのビジネスモデルと似ており興味を持った、というのが大きなきっかけです。
また、柴崎さんとは学生時代に前職の職場でのOB訪問、私のシンガポール赴任時に偶然にも再会しお話ししたことも印象に残っており、柴崎さんの熱い想いとフォースバレーのビジネスモデルの将来性に可能性を感じ自分からジョインを決めました。お会いしたことはご本人の記憶には残っていませんでしたが…。(笑)
―――ジョインして3ヶ月ですが、率直にどんな感想でしょうか?
私はPM(プロジェクトマネージメント)もしくはPM補佐の役割を担っていて、各プロジェクトを成功に導くためにメンバーや外部の機関と連携して各案件を滞りなく進められるよう日々業務を行っていますが、柴崎さんのダイナミックな仕事の進め方に日々勉強させていただいている、というのが率直な気持ちです。それに社員の方々も仕事スピードが速く、優秀な方が多いなという印象です。
社員の方々みんなが情熱をもって取り組んでいることを肌で感じ、自分も負けてられないな、と思っています。
―――やりがいや、大変なことなどはありますか?
このチームは今年、プロジェクト数だけでいうと過去最多数を受託しているんです。なので事業を通してクライアント側とも外国人側とも話す機会がとても多いんですが、こういった仕事をしていると本当に多くの社会問題があると改めて感じます。日本の、特に地方が抱える労働課題や留学における課題、外国人の住みやすく働きやすい社会の実現を慈善事業ではなくビジネスとして取り組めていることに強くやりがいを感じています。
大変なところを挙げるとすれば、複数のプロジェクトが平行して同時期に走っているので、今どの案件の説明会なのか分からなくなる時があります(笑) 一流のPMは自分で手を動かさず、かつ複数プロジェクトを同時にこなすスキルが求められると思いますが、それはまさに問われているな、と。(笑)
―――足元の業務はもちろんですが、フォースバレーを含めこの業界がこの先に描いている未来というか、将来性はとてもありますよね。
この会社は将来的に日本の多くの企業から求められる企業になると思っています。人口が減って高齢化社会になってくる中で、労働人口が確実に減ってくるのは周知の事実かと思います。その、日本が避けて通れない人手不足という課題に対してフォースバレーの事業というのは今後どんどん加速していくに違いないと思っています。
―――坂本さんが担われるポジションの重要性は大きいですね。
有難いことですね。今は公共事業のグローバルプロジェクトPMをやっていますが、僕個人としてはフォースバレーの人材データベースの取得だったりそれを活用した日本の課題解決に携われる新しい事業を今後やっていきたいと思っています。前職で叶わなかった、いわゆる新規事業の立ち上げに携わりたいですね。世の中の不満とか課題に対して解決できるようなビジネスっていうものを世の中に出していきたいですし、個人的な思いとしては自分の子供が20年後30年後笑顔で輝ける世の中にしていきたいです。
日本だけでなく世界のどこでもビジネスができる力を身に着けて、世界と日本を繋いで様々な課題を解決できる存在になりたいと思っています。
―――最後に、これからフォースバレーに入社もしくは入社を検討されている方にメッセージをお願いします!
年齢や経験に関係なく、事業をガンガン回すような気概や情熱、体力を持っていて、若いうちに何でも経験して急成長して圧倒的なキャリアを積みたい!同世代と差をつけたい!そんな人と一緒に働きたいです。
フォースバレーはチャレンジする人を後押しし、活躍できるフィールドと文化があります。 私達と一緒に世界と日本を繋ぎ、日本の労働人口課題を解決しましょう!
―――今日はお忙しい中、ありがとうございました!
▲シンガポール時代の写真だそう(笑) みんな絶対やるポーズですよね!
入社3ヶ月にしてチームのマネージャーとして大活躍されている坂本さん。ご本人はいつも冷静で落ち着いている印象ですが、その心の内にはフォースバレーに対する熱い想いとメンバーに対する優しさが垣間見えて、筆者としても坂本さんの人となりを知れました。ありがとうございました!
次回は違う部署の方からお話を聞きます!