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明徳義塾出身の熱血野球少年の僕が、米留学を経て、SSSに入社した理由

こんにちは!システムシェアード(以下、SSS)人事責任者の松山でございます。

SSSでは非常のダイバーシティ(?!)溢れる、ユニークな仲間たちが数多く在籍しておりますので、どしどしと社内外に発信していこうと思います。今回は、記念すべき最初の社員紹介として、18入社の松波さんにイキナリインタビュー!

松波照大(Matsuyami syouta)

アメリカの大学へ留学後、そのままアメリカに残り、日系物流企業に就職。
主に仕入れと販売の管理業務に殉じ、その後、同じく日系販売企業で自社サイトの運営、企画、管理、
商品の仕入れ等販売の管理業務全般を担当。

その後2018年4月よりシステムシェアードに入社。
現在は営業部にてエンジニアの教育研修事業に従事。

ーー本日はよろしくお願いします!学生時代はどんなことを?

大学時代は、アメリカに留学し、はじめは中西部にある小さな町の大学に通っていました。その後、いろいろとありましてオハイオ州、カリフォルニア州と渡り歩いたあと、学費に生活費にと何かと入用だったのもあり、ロサンゼルスで仲の良い先輩に誘われたのをきっかけに企業に勤めました。

ーーえ、向こうで実際に働いていたんですか?

そうです。そのままアメリカに魅せられて(笑)結局3年間ほどアメリカのスタートアップを2社経験しました。まず1社目は、物流関係の仕事で、アメリカのファッションメーカーから商品を仕入れ、卸販売している企業でした。起業する先輩に誘われたのがきっかけだったのですが、正直かなりブラックでしたね(笑)社長と仲良がすぎて、朝晩関係なく仕事をして、そうじゃない日でも基本的に朝の6時に家を出て夜中の26時に家に着くといった感じで仕事をしてました。時間にしてはそこまでハードではなかったのですが、家が遠くて遠くて、、、車で1時間半くらいかかったんですよね。夜中まで働いて、朝の8時が出勤時間なので、起きるのが毎日5時半で、、一日のほとんどを車移動であちこち仕入れに走ってて、そんな仕事にもかかわらず社長も私もまともに寝れていないので、移動中はずっといつ倒れてもおかしくないなって思っていました。(苦笑)

ーータフな生活でしたね~!

でも、最もタフな生活だったのは、明徳義塾時代の野球部の寮生活ですね(笑)多分、今の時代だと言いにくいことも多々あるので控えますが、それはもう様々なことを経験しました・・・。でもこの時の経験があったからこそ、アメリカ生活を一切苦だと思わかなかったですし。

※(後日談)アメリカの寮生活のときのエピソードを聞いたのですが、相当な苦労話でした。この時よりも大変だった明徳義塾の寮生活って・・・・(驚)

ーーもう1社はどんな感じだったんですか?

日本と中国、それからアメリカに支社を持つ日系の企業で、主に自社サイトの運営、商品の販売をしている会社でした。そのアメリカ支社に在籍していたのですが、小さな会社だったこともあって、イベント、キャンペーンの企画からサイト内コンテンツの作成、それからアメリカのメーカーとの折衝など本当に様々な分野に携わらせていただきました。またここで、ITについて詳しく学びました。ITの力を使ってセールスし、世の中に届けていくというダイナミクスに惹かれ、約3年ほど働いていました。ここで「ビジネスを学んだ」という実感が強いですね。というのも、日本でも上場間近まで某企業を成長させた社長の直下で、セールス、マーケティング、事業開発を経験しました。まさに、ビジネスのイロハを学べた、という感じです。

ーーすごいですね!かなり貴重な経験をしたかと思いますが、なぜ転職を考えたのですか?

ちょうど、働いていた会社が日本と中国にも支店があるので、自分はアメリカ市場のほかにも、日本市場も担当してまして、日本にもちょくちょく出張があったんです。その時に、今思い返すと不思議ですがが、富士山のふもとで管理職研修がありまして、その研修の内容が非常に当時の自分からしたら刺激的なもので、社会貢献・道徳的なことから自らを内省・内観していく、というテーマでした。当時は、アメリカでめちゃくちゃ自由に仕事をしており、「儲けよう」「どうやったら自分の生活を良くするのか?」しか考えていませんでしたが、本当に我に返る経験でした。「俺、社会のために何もやっていないな」と猛省したんですよね。このような状態で過ごす日々に、ものすごく不安だったり、後悔していたときに、ボストンでSSSに出会ったのです。

ーーおお!そのタイミングでSSSに出会ったのですね。

はい、もう一度自分のキャリアを使命感から棚卸しをし、しっかりと就職活動をやっていこうと思い、そのタイミングでボストンキャリアフォーラムでSSSに出会いました。他の企業はだいたい、人事の方だけでしたが、SSSは社長と専務と人事部長と、かなり豪華だな。と思ったのが第一印象です(笑)そこで、社長と本当に長く話し込みました。ただ、会社の詳細な説明は受けず、坂本龍馬のことだったり、歴史のことだったり、そんなことをひたすらカジュアルにお話ししていたことを覚えてます。社長の親近感・熱意・そして業界の成長性・大義・・・。熱い想いを聞いていく中で、だんだんとSSSに対する熱い想いがわいてきました。

ーー何が、決定的だったのでしょう?

はい、もちろん最初のインパクトが大きかったのはありますが、やはり「理念」です。「私たちは大切な人たちの豊かさを追求します」という理念に本当に心打たれましたね。それをITの力で変えていこう、と真剣に目指されている姿を生で感じ、「ITってこんな広い世界だったの?」「教育ソリューション営業の楽しさ」を感じ、寄り添うソリューションになるべく学ぼう!と思ったらキリがない・・・・。と思いました。だからこそ、やりがいがある。挑戦し甲斐がある。そんな想いで、急遽アメリカから帰国し、日本で就職することになります。

ーーそこまで、納得感と覚悟をもった意思決定をできたのは、本当に素晴らしいことですね。最後に、今後の目標をお聞かせください!

はい、今全力疾走しています!お客様との商談はわからないことばかりです。そのたびに、自分の不甲斐なさにやるせなくなりますが、まず短期的には営業部としての目標にしっかり貢献していきます。ちょっと寄り道の話になりますが、僕はアメリカの野球がものすごく好きなんですよね。失敗をとがめるか?成功を讃えるか?に違いがあると思っていますが、「相手の失敗は自分の失敗」「相手の成功は自分の成功」と捉える傾向があります。このカルチャーが僕はものすごく好きです。中長期的には、これから支店を全国に出していくにあたり、その任務に真っ当し、ゆくゆくはゼネラルマネージャーとなり、統括できるポジションに付けたらいいなと思っています!まだ見ぬお客様の出会いを楽しみにに日々の業務に向き合っていければなと思います。

ーー松波さん、今日はありがとうございました!

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