最終回が近づいてきましたが、ここまでリクパーブログにお付き合いいただきましてありがとうございます。と書きながらも、見てもらっているのは自社の社員だけなんじゃないか…という疑念を抱えている、生野です。

（誰ひとり記憶にないでしょうが…笑）実は、前回のブログの続編として2回目のブログを書こうと思ってましたが、少し古いですが、すでに↓の「入社のきっかけ」にあげてもらっていたことを思い出し、なんとなく今さら感も出てきて違うことを書こうと思うに至りました。本当に、お暇な方だけどうぞ…。

https://www.recruit.3140pa.com/mission/member01.html

2回前の花さんの書き方を参考に、「忘れられない」シリーズでいかせてもらいます！私の「忘れられない」シリーズは、お客さんが掲げられている会社経営における理念・価値観について、今でも自分の心に残るトップ3を発表させてもらいます。

それではさっそく！

＜第3位＞　お金を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上なり

およそ15年前の前職時代に、長崎本社・機械メーカーさんの社長室に飾られていた言葉です。「企業は人なり」という言葉に象徴されるように、企業が継続的に発展していくためには、私自身も、企業は「人がすべて」だと思っています。リクパーの役割は、この、企業の「継続的発展」を「人」の面から支援することです。この言葉を胸に刻みながら、お客さんとともに採用の仕事に取り組んでいます。

＜第2位＞　ともに働くとは、ともに生きること

これは、福岡本社のアパレル販売代行会社の社長が、新卒会社説明会で学生さんに伝えられていたお言葉です。勝手ながらとても共感し、転職を考えました…笑（冗談です）。40代の私は、ひょっとすると人生の中で、家族よりも会社の仲間とともに過ごす時間の方が長いのかも…という価値観がいまだに残っているタイプの人間ですが（価値観や働き方の変化でそんな時代ではなくなってきているかも…ですね）、少なくとも、毎日朝起きて夜寝るまでに仕事をしている時間が一番長いので、一緒に働く仲間というのは人生の大きな部分を占めるのは間違いないと感じています。そんな仕事選びも、あっていいんじゃないかと思っています。

＜第1位＞　変わらないために、変わり続ける

こちらは、日本国内はもとより、海外15ヵ国・エリアにて300近い店舗（2022年3月時点）を展開する、日本を代表するラーメン屋さんの創業者のお言葉です。おそらくブランド名を言えば誰しもが知るラーメン屋さんだと思いますが、実は、こちらのラーメンスープは、これまでに10回近く（少し不確かです、すみません）味を変えてこられているそうです。ラーメン屋さんって、「伝統の味を守っていく」のが普通じゃないの？と考えていた私にとって、本当に衝撃的でした…。「お客さんの味覚は常に進化し続ける。だからこそ、自分たち自身が変わっていかないとお客さんを満足させられない。」という思いが背景となっているそうです。「自分自身もそうありたい」と考えさせられる、第1位の言葉でした。

お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、オオトリの重松さん、よろしくお願いします！