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まずは「傍を楽にする」ことから始める。新卒の入社初日に言われ、今でも覚えている言葉を紹介します。

リレーブログ界隈でのみザ・サバイバーと呼ばれている、ザ・サバイバーの櫻川です!(自分ではそこまでサバイブしている意識はないですしもう少しかわいいあだ名がイイです)前回のブログ投稿から早4ヶ月!学生の皆さんもぼちぼち「働く」ということについてリアルに、そして真剣に考える時期に入ってくるのではないでしょうか。

社会人になって働くことを考えると、漠然と不安にかられたりしませんか?かく言う私もその1人でした。社会人になる前までの私にとって、「仕事」というものはとても高尚な行為で、乗り越えるには高すぎる山のような、自分には到底成しえないものだと感じていて。

そんな新卒の入社初日に言われた言葉で、今でも覚えている言葉があります。

それは「働くの語源は"傍を楽にする"」という言葉。

「傍」とはいわゆる他者のことで、他者の負担を軽くしてあげる、楽にしてあげる、という意味合いです。では、「傍」は誰(どこ)になるのか?「働くとは、傍を楽にすることだ」と考えたとき、自分は誰を楽にしたいのか(楽にしてあげるべきなのか)?

皆さんにとって、一番最初はおそらく指導担当としてついてくれるOJTの先輩や、自分が属するチームということになるでしょう。まずは近く(傍)にいる人を楽にさせることからスタートし、信頼残高を積み重ねていくこと。その結果自然と仕事が集まってくるようになり、自分のスキルや経験の積み重ねと共に傍の存在の範囲が「顧客」や「社会」と広がっていくものだと思います。

この語源には諸説ありますが、その話を聞いた当時の私にとっては目から鱗で、すっと腹落ちして不安の波が落ち着いた感覚を今でも覚えています…!

こんな話をしながら、改めて「働く」とは何か?ということを考える良い機会になりました!生活のため、収入を得るため、人によって目的や意味の捉え方は様々ですが、個人的には積極的に「他者貢献」していくことが、働くことの本質なのではと感じたりしています。

自分自身のスキルや経験、あるいは得意なことを活かして働くことが誰かを楽に出来る、頼ってもらえるって、とても幸せなことですよね。

顧客に対してもそうですし、共に働くメンバーに対しても、自分の働きかけや行動によって悩みや課題といった負を解消し、皆が背負ってしまっている大荷物を肩から下ろすことが出来るような、そんな存在になれたらと思う今日この頃です。

(これを書いている脳内BGMはMr.childrenの「彩り」でした^^)]

「まずは”近く(傍)にいる人を楽にさせる”ことから始めなさい、その積み重ねが信頼と信用を生み、結果いろんな仕事が集まってくる。」

そう捉えてみると、自分の中でやるべきことが明確になり、徐々に、でも確実に成長ステップが踏めるイメージがつくのではないでしょうか?仕事の本質はまだ分からないけれどそこから始めればいいんだ!と一歩を踏み出せる言葉になってくれたら嬉しいです。

先の話をしてしまいましたが、とはいえ残り半年間の学生生活!今しか出来ない遊びことにも全力投球してくださいね!

きっとその思い出達が、社会人になってからの自分を支えてくれるパワーになりますよ!

それでは、お次のあすなさんよろしくお願いします~!

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