「いきなりですが、肩に力入っていませんか?」
人が最大限のパフォーマンスを発揮するには<集中していること>と<リラックスしていること>が同時に達成されている状態だと言われています。
大学時代に就活していない&緊張しがちな私が言うのもなんですが、
これまでの自身の経歴を紹介することで、このブログを読んでいただいた就活生の不安や気負いを少しばかり解消し、本来の力を発揮できるサポートになれたらなと思っています。
申し遅れました。制作部のメディアチームで主にタウンワークなどの求人原稿作成や進行管理をしている堀池です。
早速ですが上記の通り私の経歴について記載していきますね。
【1. 就活はせず料理人を目指すという選択】
大学3年まで公認会計士の勉強をしていた私には下記二つの選択肢がありました。
(1) 資格の勉強を続ける
(2) 就活に切り替える
そんな私が決めた選択がまさかのどちらでもない料理人になるということ。
実は高校生の時から料理人になりたいという気持ちはあったものの、気持ちを押し殺して当然のように大学進学の道を選んだ背景があります。
就活が始まるというこれからの人生を本気で考えるタイミングで、やはりやりたいことを仕事にしたいという気持ちが抑えられなくなりました。
【2. 晴れて料理人に】
大学卒業後、調理師学校に1年通い大阪にあるフランス料理店にて勤務することになりました。とはいえ、料理人とは正直呼べないような厳しい下積み時代です(でもとても大事な期間)。1年間ホール、2年間キッチン補助をして接客マナーや食材知識、基本技術を学びました。ちなみにですが、平凡な家庭で育ってますので、本格的なフランス料理は調理師学校時代に初めて食べました。
その後、調理師学校時代の友人の伝手で愛媛にあるイタリア料理店にて3年間勤務。こちらでは主任として前菜からメイン料理、デザートまで携わり、メニュー開発や店舗の売上数字の管理など多岐に渡って経験を積むことができました。
【3.まさかの転職】
実は愛媛のイタリア料理店で働きだすタイミングで結婚したのですが、妻にとって縁もゆかりもない土地で料理人の妻として過ごすのはとても孤独で、いろいろと今後について考えないといけない状況になっていました。
料理人を続ける方法もなくはなかったのですが私がやりたい形では厳しいなと思い、料理人としてこれからというタイミングではあったものの、妻とのこれからの人生を考えた時に転職した方が良いと決断しました。
【4.リクパーとの出会いから現在】
就活のノウハウも何もない私でしたが、どうにかリクナビNEXTに辿り着き、そこでリクパーと出会いました。その時見た原稿では元雀荘の店長が営業として活躍している姿が描かれており、未経験の自分の背中を押してくれるような内容でした。また人材系の他の会社ではココでならスキルアップ・ステップアップできる推しが多い中、リクパーでは働く人たちにスポットを当てており温かい社風が原稿から伝わってきたのも印象的でした。
どうにか採用となり営業として働くことになった私ですが、想像していたよりも売れない苦しい時期が続きました。当時を振り返ると周りに頼れていなかったなと思います。
そんな私でさえもリクパーは見捨てずチャンスを与えてくれました。それが制作部への異動。入社して3年目くらいの出来事です。
最初に話を持ち掛けられた時は、ついに戦力外通告か…とも思いましたし、文章書くのが得意でない自分に務まるのだろうかとも思いました。
しかし、この異動は私という人間がどうゆう人かを理解した上で、信頼して持ち掛けてくれているのだと理解した時、制作部に異動させて良かったと言ってもらえるような存在に必ずなろうと決意しました。
それから3年…入社時に営業資料をPDFに変換せずパワポのままお客様へ送付していた人間が、今では制作部メディアチームのリーダー的役割を担っています。
家庭では朝の1時間半で家族3人分の朝食、お弁当、夕食の支度をするという前職の経験も活かしながら日々奮闘しています。
~まとめ~
「人生なるようになる!」だからあまり力まずにいきましょう。
ただし自分の意思をきちんと持つこと、やるべきことはやるのが前提です(笑)
素直に頑張っていれば誰かがきちんと見てくれています。
あとは私が営業時代に失敗していた原因の一つである、
人に頼らない。助けを求めない。という同じ過ちをしないようにしましょう。
できないのに一人で解決しようとするのはただのエゴです。
続いてはそんな営業時代、
厳しくご指導くださった我らが番長!福島さんお願いします。