丸山 有弥 Naoya Maruyama
MBAおよび工学修士(建設及び環境工学)2010年ゼネコンに入社、事業部門にて複数の都市土木プロジェクトにて施工管理及び土木設計を担当。また、新規事業開発部門では再生可能エネルギー事業の企画及び運営を牽引。2019年米国バージニア州にて、米国建設市場の課題にフォーカスしたビジネスモデルコンペティション(Ferguson Innovation Challenge)に出場し、最優秀賞を受賞。同州ノーフォークのインキュベーター(StartWheel)にて起業家支援、同州リッチモンドのベンチャーキャピタル(New Richmond Ventures)にてシードファンド(Riverflow Growth Fund)組成に参加。2020年Raymond A. Mason School of Business (The College of William & Mary) にてMBAを取得。
━━ゼロワンに入社するきっかけはなんでしたか。
ゼロワンブースターを含む、スタートアップの世界に入るきっかけは、アメリカのビジネススクールに留学したです。
私は11年間建設業界で働いていたので、スタートアップとはほぼ無縁の世界にいました。留学先では、スタートアップの世界と接点を持つ多くの機会に恵まれました。幸運にも留学期間中に獲得したインターンでは、バージニア州のベンチャーキャピタルとインキュベーターに4カ月間働くことができました。そこで、スタートアップの世界に興味が湧き、今後は起業を支援するか、自ら起業するかのいずれかの道に進みたいと思うようになりました。どちらかというと、プレシードやシードといった創業期のスタートアップを支援したいという想いが強かったため、国内のアクセラレーターとして多くの実績がある01Boosterに入社することを決めました。
━━11年間建設業で働かれていたとのことですが、建設業への未練はありませんでしたか?
私としては建設業界から完全に離れたとは考えていません。
業界のことは変わらず大好きです。業界を内側から変えていくのは難しいので外側から変えていこうと決意したことがゼネコンを離れた理由の1つです。建設業界は、現在多くの課題を抱えていて、1つ1つ解決していかないとこのまま衰退してしまうと危機感を持っています。
━━現在されている具体的な業務を教えてください。
建設業界にフォーカスしたベンチャースタジオ「01Booster Studio」の運営と、既存投資先の支援を行っています。
━━仕事の楽しさはどこにありますか?
01Boosterでは、「日本を事業創造できる国にして世界を変える」を仕事にしています。それが01Boosterで仕事をする楽しさです。あと、ベンチャースタジオだと、起業を支援する側と起業する側の両方の経験を積めるため、非常にやりがいがあります。
━━MBAの経験が活きた場面はありましたか?
仕事に関わらず、日常においても沢山あります。
アメリカのビジネススクールに行ってから人生が変わったと思っています。学んだものの中で最も大きいのは、「困難に対するチャレンジの方法」です。非常にタイトなスケジュール、チャレンジのあるテーマ、多様な文化を持つメンバーとともに、結果を出し続けるみたいなことを繰り返しやっていました。そうすることでチャレンジを続けることが日常になります。
━━丸山さんは、どんな人と働きたいですか?
ビジョン、ミッション、ゴールに対して、自発的に動ける人です。例えば、「ベンチャースタジオをやろう!」と思っても、黎明期のビジネスモデルのため、多くの人がどうやって成功されば良いか分からないわけです。答えが無い中でも、ビジョン、ミッション、ゴールに対して何が必要なのかを、自分で考えて行動できる人と一緒に仕事がしたいです。
あとは、常に「なぜ?」と問いかけ、「当たり前」を疑える人です。日本で「当たり前」だと思っていることが、アメリカでは全然違ったりすることは沢山あります。「当たり前」に疑問の目を向けられる人の方が、より多くの選択肢を持つと思います。
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