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プロフィール
安田 和央(やすだ かずお) 執行役員 経営管理室長
一橋大学卒業後、公認会計士として有限責任監査法人トーマツに入所。約11年間、ベンチャー企業のIPO支援や監査業務に従事。その後、グローウィン・パートナーズにてIPOコンサルティング・ベンチャー投資を経験し、2019年にエアークローゼットへ入社。現在は経理・財務を中心に、人事労務・総務・法務を含む経営管理全体を統括。
「第三者」ではなく「当事者」になりたかった
──エアークローゼットに入社する前はどんなキャリアでしたか?
監査法人に11年いました。ベンチャー企業のIPO支援を手がける部署で、たくさんの会社が成長していく過程を間近で見てきました。やりがいのある仕事でしたが、あくまで「第三者」の立場。どれだけ深く関わっても、最終的にその会社の未来を動かしているのは自分じゃない、という感覚がずっとありました。
その後、コンサルティングファームに移って、当事者意識やプロ意識を徹底的に叩き込まれました。「自分はどんな爪痕を残せたのか」と常に問われる環境の中で、「次は本当に当事者として、企業のステージチェンジを自分の手で担いたい」という想いが固まっていきました。
面接で感じた、"背中を預け合う"文化
──なぜエアークローゼットだったんですか?
正直、安定を手放すことへの迷いはありました。でも、選考の中で社員と話すうちに「この人たちと一緒に仕事がしたい」という気持ちが、不安を上回りました。
入社してすぐに実感したのは、社歴や資格に関係なく、互いの役割に全幅の信頼を置く文化です。ある社員から「自分たちは仲間それぞれの"役割"に背中を預けている」と言われたとき、「ここでなら本気で挑戦できる」と確信しました。
経理・財務だけじゃない。経営管理の"すべて"がフィールド
──今の仕事内容を教えてください。
入社当初は財務領域での貢献を想定していたんですが、実際には経理・財務に加えて人事労務・総務・法務まで、経営管理領域の全体を担当することになりました。「やりたいこと」を「やれること」にするための基盤づくりが、自分の使命だと思っています。
上場企業としてのガバナンスを守りながら、新規事業の立ち上げに伴う法務対応や収支シミュレーション、予算管理まで。挑戦に終わりがないからこそ、知識やスキルを常にアップデートし続ける必要があります。でも、そのこと自体が成長の原動力になっていて、退屈する暇がありません。
「ジェネラリストのスペシャリスト」でありたい
──キャリアの考え方に変化はありましたか?
大きく変わりましたね。以前は「自分自身の成長」を一番に考えていました。でも今は、会社や事業が成長することが、結果として自分の成長につながる──そう実感しています。
目指しているのは「ジェネラリストのスペシャリスト」。バランス感覚を持ちながらも、組織に貢献できる"武器"を持つ専門家でありたい。バックオフィスは決して裏方ではなく、企業経営において極めて重要な役割を担っている。そのことを、自分の仕事で証明していきたいと思っています。
学生の皆さんへ
──最後に、就活中の皆さんへメッセージをお願いします。
エアークローゼットは、上場企業の安定感とベンチャーのスピード感を同時に味わえる、なかなか珍しい環境です。経営管理の領域は若いうちから裁量が大きく、自分の判断が会社の意思決定に直結する経験を積めます。
一つだけ大切にしてほしいのは、「自分の仕事の結果は、自分の責任だ」という覚悟です。多様な人が集まって新しいことに挑戦していると、うまくいかないときに他人のせいにするのは簡単です。でも、それでは一体感は生まれないし、挑戦は前に進まない。
この環境の厳しさを「醍醐味」だと思える方、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。お待ちしています。