CobolからJavaへ——金融システム刷新プロジェクトで見えたチームと構成管理の極意
金融システムの基幹をCobolからJavaに変換する大規模プロジェクト。
日立製作所を1次受けに、5社の2次受けベンダーが協働する現場で、チームと構成管理の挑戦が生まれました。
優秀なエンジニアが集う環境で、私たちはどのように設計書とソースを統一していったのか。
https://aontechblog.blogspot.com/2026/03/coboljava.html
多様なチームの統合
プロジェクトにはCobolとJavaの知識を持つエンジニア、金融業務に精通した設計者が揃いました。
複数社が協働する中で、各社の書き方や考え方を統一することが最初の課題。
優秀なベンダー同士の意見がぶつかる場面もあり、コミュニケーションと調整力が求められました。
Cobolの経験を活かす
Cobolでは作り方や書く環境がほぼ決まっており、構成管理はソース管理が中心。
見出し部、環境部、データ部、手続き部のルールを揃えることで、チーム全体の安定性を保っていました。
この経験をJavaでの開発にどう応用するかがポイントです。
Javaでの構成管理と設計書整理
Javaではパッケージ基準、ソース構成、オブジェクト指向の共通クラス設計、Debug順序、バージョン管理など考慮すべき要素が増加。
設計書を最新化し、各チームの作業を統合することが求められました。
GitやSVNでのブランチ戦略やコミットルールの統一も不可欠です。
学びと働き方の示唆
構成管理は単なるソース管理ではなく、チーム協調と知識の統合の実践場です。
技術だけでなく、金融業務知識や調整力も必要で、組織の働き方そのものに学びが生まれます。
プロジェクト経験を通して、DX時代に求められるエンジニア文化やチーム運営の本質を体感しました。
次世代システム開発への挑戦
複雑な金融システムの刷新を通じて、設計書整理、チーム統合、バージョン管理の重要性を実感。
AONTechでは、こうした大規模プロジェクト経験を活かし、次世代の金融・業務システム開発を牽引する人材を求めています。
あなたも、現場での構成管理や設計力を磨きながら、DX時代の価値創造に挑戦しませんか?