支援者のはずが主役に。プロジェクトを動かした“後輩”とのリアル
「支援」として入ったはずのプロジェクトで、気づけば私は意思決定の中心に立っていた。
社会人4年目。社内コンサルという立場から、いつの間にか“当事者”へ。
そしてそこに現れた一人の後輩が、チームを大きく変えていった。
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社内コンサルの役割は“助言”では終わらない
サーバ構築のサポート、フレームワークの理解促進、設計に迷ったときの指針提示。
それが私の役割だった。
しかし現場は、助言だけでは回らない。
議論が止まれば方向性を示し、トラブルが起きれば判断を下す。
いつしか“困ったときのあの人”と呼ばれる存在になっていた。
支援者の一歩先には、リーダーの責任がある。
京大卒、ちょっと抜けた後輩の参画
新人研修を担当していたこともあり、下とのつながりは多かった。
その中の一人、京大卒の後輩がプロジェクトに参画する。
理論は強い。だが少し不器用。
その彼が、フレームワークチームから“新たな社内コンサル”として送り込まれてきた。
正直、心強かった。
昼も夜も、技術も、人も育つ
私たちはよく話した。
昼ご飯、設計レビュー、夜の飲み会。ときには合コンまで。
彼は新しいフレームワークの情報を持ち込み、設計に新しい視点を与える。
議論を重ねる中で、私自身のJava理解も深まっていった。
プロジェクト成功の鍵は、優秀な個人ではない。
チームの結束だ。
プロジェクトは、人を育てる場所
あるとき、私は考えるようになった。
どうすれば彼が大成するのか、と。
その瞬間、自分が“育てる側”に回っていることに気づいた。
プロジェクトはシステムを作る場所ではない。人を育てる場所だ。
支援者であることを忘れず、リーダーとして覚悟を持つ。
そして次の世代へバトンを渡す。
私ならできる!明日から踏み出す