なぜ私は「人の問題」を「仕組みの問題」として考えるようになったのか
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目次
「人の問題」に見える現場
本当に人の問題なのか?
人を変えるより、仕組みを変える
自分が面白いと感じる仕事
これからやりたいこと
これまで医療法人のバックオフィスとして働く中で、
採用・マニュアル作成・業務改善など、様々な業務に関わってきました。
その中で、ある時から強く感じるようになったことがあります。
それは
「人の問題のように見えるものの多くは、仕組みの問題なのではないか」
ということです。
「人の問題」に見える現場
組織で仕事をしていると、
様々な問題が起きます。
例えば
・業務が属人化している
・ミスが発生する
・新人が育たない
・人によって成果に差が出る
こうした状況に対して、
多くの場合は
「本人の能力」
「本人の意識」
といった
人の問題として捉えられることが多いと思います。
しかし、現場を見ていると
必ずしもそうとは限らないと感じる場面がありました。
本当に人の問題なのか?
例えば
ある業務でミスが多発していた時のことです。
最初は
「担当者の確認不足ではないか」
という話になりました。
しかし実際に業務の流れを見てみると
・手順が明文化されていない
・判断基準が人によって違う
・チェックポイントが存在しない
という状態でした。
つまり
ミスが起きる構造になっていた
ということです。
そこで
・業務フローの整理
・チェック項目の明文化
・マニュアルの作成
を行いました。
すると
それまで頻発していたミスが
ほとんど起きなくなりました。
人を変えるより、仕組みを変える
この経験を通じて感じたのは
人を変えることよりも、仕組みを変える方が再現性がある
ということでした。
もちろん
人の努力や意識も大切です。
しかし
・誰がやっても一定の成果が出る
・ミスが起きにくい構造になっている
そういった仕組みがあることで
組織はより安定して機能するのではないかと思います。
自分が面白いと感じる仕事
こうした経験を重ねる中で、
自分が面白いと感じる仕事が少しずつ見えてきました。
それは
・業務を構造として捉えること
・問題の原因を整理すること
・仕組みとして改善すること
といった
業務を構造的に捉える仕事です。
これからやりたいこと
今後は
・業務改善
・組織運営
・仕組みづくり
といった領域で
より深く経験を積んでいきたいと考えています。
小さな改善の積み重ねでも、
それが仕組みとして機能すれば
組織全体の生産性は大きく変わる
そう感じています。
これからも
目の前の業務を一つ一つ整理しながら
「人の問題」に見えるものの中にある
「仕組みの問題」
を見つけていきたいと思っています。