あなたはどのタイプ?《8タイプ体質診断》でわかる、今日の“からだの整え方”
あなたはどのタイプ?
《8タイプ体質診断》でわかる、今日の“からだの整え方”
By 田中鉄也(オンド.com)
《薬膳ミニ事典シリーズ連動記事》
薬膳では、体質を細かく見るほど
「何を食べると調子が整うのか」がより明確になります。
今回は、代表的な 8タイプの体質診断 をご紹介します。
「なんとなく不調」を放置せず、自分の体質に合った食材を選べるようになる記事です。
診断したあとは、それぞれに合わせた やさしい薬膳レシピ を掲載しています。
今日の食卓から、身体をいたわる一歩を始めてみましょう。
◆ まずは《8タイプ体質診断》
当てはまる項目が多いほど、その体質の傾向があります。
①【気虚タイプ】(エネルギー不足)
- 疲れやすい
- 食後に眠い
- 声が小さい、気力が出ない
- 風邪をひきやすい
②【血虚タイプ】(栄養・潤い不足)
- めまい・立ちくらみ
- 乾燥肌・髪のパサつき
- 不眠ぎみ、夢をよく見る
- 爪が割れやすい
③【気滞タイプ】(ストレスで巡りが滞る)
- イライラ・胸がつまる感じ
- ため息が多い
- お腹が張りやすい
- 生理前に気分が重くなる(女性)
④【瘀血タイプ】(血の巡りが悪い)
- 肩こり・頭痛
- 皮膚がくすみやすい
- シミ・クマが増えた
- 体が冷えやすい
⑤【陽虚タイプ】(冷えが強い)
- 手足だけでなく、身体の芯まで冷える
- 温かいものが好き
- 浮腫みやすい
- 朝起きるのがつらい
⑥【陰虚タイプ】(潤い不足・ほてり)
- 口や喉が渇きやすい
- 手のひらが熱い
- 寝汗をかく
- 乾燥しやすい
⑦【痰湿タイプ】(余分な水が溜まりやすい)
- 身体が重だるい
- 胃もたれしやすい
- むくみやすい
- 雨の日に調子が悪い
⑧【湿熱タイプ】(熱と湿気がこもる)
- 顔がべたつく、吹き出物が出やすい
- 口が苦い
- のどが渇く
- 食欲旺盛で油っぽいものが好き
◆ あなたの体質が分かったら
ここからは タイプ別の食べ方・おすすめ薬膳レシピ をご紹介します。
(※ブログでは3〜4タイプごとに別記事化しても回遊率が高まります)
① 気虚タイプ(エネルギー不足)
〈おすすめレシピ〉
さつまいもと鶏肉のほっこり煮
- さつまいも(脾を補いエネルギーUP)
- 鶏肉(気を補う代表食材)
簡単ポイント:具材を一口大に切り、だし+醤油で煮るだけ。
▼関連:『薬膳ミニ事典|気を補う食材』
② 血虚タイプ(潤い不足)
〈おすすめレシピ〉
ほうれん草とレバーのやさしい炒め
- レバー(血を補う最重要食材)
- ほうれん草(血を養い、乾燥を改善)
簡単ポイント:軽く炒め、醤油少量で仕上げる。
▼関連:『薬膳ミニ事典|血を補う食材』
③ 気滞タイプ(ストレス過多)
〈おすすめレシピ〉
トマトと大葉のリフレッシュマリネ
- トマト(気の巡りを助ける)
- 大葉(ストレスによる滞りを改善)
簡単ポイント:酢+オイルと和えるだけ。
▼関連:『薬膳ミニ事典|気滞を改善する食材』
④ 瘀血タイプ(血の巡りが悪い)
〈おすすめレシピ〉
しょうが入り黒酢豚
- 黒酢(血の巡りをよくする)
- 生姜(冷えを取り、巡りを促す)
簡単ポイント:市販の酢豚に黒酢と生姜を追加してもOK。
▼関連:『薬膳ミニ事典|巡りを良くする食材』
⑤ 陽虚タイプ(冷え強め)
〈おすすめレシピ〉
あったか参鶏湯風スープ
- 生姜・ねぎ(強力な温め食材)
- 鶏肉(陽気を補う)
簡単ポイント:鶏肉+生姜+長ねぎを煮るだけで参鶏湯風に。
▼関連:『薬膳ミニ事典|温活レシピ集』
⑥ 陰虚タイプ(潤い不足)
〈おすすめレシピ〉
梨とはちみつの潤いコンポート
- 梨(潤い補給に最適)
- はちみつ(肺を潤し喉を守る)
簡単ポイント:梨を煮てはちみつをかけるだけ。
▼関連:『薬膳ミニ事典|潤いを補う食材』
⑦ 痰湿タイプ(余分な水)
〈おすすめレシピ〉
はとむぎと鶏ささみのすっきりサラダ
- はとむぎ(水を流す)
- 鶏ささみ(気を補う)
簡単ポイント:茹ではとむぎ+ささみ+酢ベースのタレ。
▼関連:『薬膳ミニ事典|痰湿改善の食材』
⑧ 湿熱タイプ(湿気+熱がこもる)
〈おすすめレシピ〉
きゅうりとミョウガの爽やか冷菜
- きゅうり(熱を冷まし、水を流す)
- ミョウガ(消化を助ける)
簡単ポイント:塩もみして和えるだけで完成。
▼関連:『薬膳ミニ事典|湿熱を冷ます食材』
◆ おわりに──体質が分かると、食事が変わる
薬膳には“正解の食材”があるのではなく、
「あなたに合う食材」 があるだけです。
8タイプで自分を知ることで、
日々の不調が「改善ポイント」に見えてきます。
《薬膳ミニ事典》では、
各タイプに合わせた
・おすすめ食材
・控えたい食べ物
・季節の過ごし方
・レシピ例
などを詳しく解説しています。
ぜひ、自分の体質に合ったページをチェックし、
今日の食卓に活かしてみてください。