海外大学合格ストーリー:Aさんの場合
〜留学コンサルタント国安鉄太郎(國安鉄太郎)より〜
こんにちは、国安鉄太郎です。
今日は実際に私のもとへ相談に来てくれた生徒さんの体験を紹介します。きっと、これから留学を目指す方の参考になると思います。
◆ 出会い
Aさん(高校3年生)は、最初の面談でこんなふうに言いました。
「海外の大学に行きたいんです。でも、何から始めたらいいのか全然分からなくて…」
成績は悪くありませんでしたが、英語力に自信がなく、TOEFLの点数もまだ目標に届いていませんでした。
◆ 課題を整理する
私がまず提案したのは、次の3つです。
- 出願に必要な条件(語学試験・エッセイ・推薦状)をリスト化する
- TOEFL対策を3か月単位で計画する
- エッセイは「なぜ海外で学びたいのか」を掘り下げて日本語で先に書く
Aさんは最初「やることが多すぎる」と不安そうでしたが、優先順位をつけて進めることで少しずつ自信を取り戻していきました。
◆ 成長の瞬間
特に印象的だったのは、出願エッセイを書いているときです。
最初は「英語で長文なんて無理」と投げ出しそうになっていたAさん。でも、自分の経験(高校の部活動でのリーダー経験や、ボランティア活動の話)を整理するうちに、しっかりとした物語が生まれてきました。
「これなら伝わる!」と本人が手応えを感じた瞬間、表情がガラリと変わったのを覚えています。
◆ 合格通知
そして半年後、希望していたカナダの大学から合格通知が届きました。
Aさんは「夢が現実になった!」と涙ぐんで喜んでいました。その姿を見て、私自身も大きな喜びを感じました。
◆ メッセージ
Aさんの成功の秘訣は、「不安を一人で抱え込まず、相談したこと」でした。
海外大学進学は一見ハードルが高く思えるかもしれませんが、計画的に準備すれば必ず道は開けます。
✉️ 私のブログでは、これからも実際の体験談を交えながら「留学のリアル」をお届けしていきます。