📖 始めて3か月。見えてきた“発信”の手応えとこれから― SNS運用と看護師の二足のわらじで感じたリアルな変化
目次
小さく始めた発信が、少しずつ形になってきた
1. 現場のリアルを言葉にする難しさ
2. SNSで得た“共感”という成果
3. 看護師×SNS運用の強みが見えてきた
4. 次の3か月に向けて
🪞まとめ
小さく始めた発信が、少しずつ形になってきた
この3か月間、現役看護師としての視点を活かしたSNS採用発信を続けてきました。
最初は「誰が見てくれるのだろう?」という不安からのスタート。
けれど、現場の想いを丁寧に言葉にすることで、少しずつ反応や共感の声が届きはじめました。
「うちの職場もこんな取り組みをしてみたい」
「看護師目線の発信って新しいですね」
そんなメッセージに支えられながら、“伝えることの意味”を実感した3か月でした。
1. 現場のリアルを言葉にする難しさ
発信を始めて最初に感じたのは、「現場のリアルをどう伝えるか」という壁。
看護師として当たり前のことが、外から見ればとても価値のあることだったりします。
たとえば、
- 忙しい中でもチームで支え合う習慣
- 小さな気遣いが職場の雰囲気を変えること
- “人との関係”が仕事のモチベーションをつくること
こうした日常の中にこそ、採用のヒントが隠れている。
それを言葉に変える作業は、思っていた以上に奥が深いものでした。
2. SNSで得た“共感”という成果
投稿を重ねる中で感じた最大の成果は、共感の循環が生まれたこと。
同業の看護師さんや医療関係者の方からの反応を通じて、
「現場で頑張る人たちの声をもっと伝えていきたい」という想いが強くなりました。
数字だけでは測れない“人と人のつながり”の可視化。
これこそが、SNS発信の一番の価値だと今は感じています。
3. 看護師×SNS運用の強みが見えてきた
自分の中で芽生えたのは、「現場を知る発信者」というポジション。
実際に医療現場で働いているからこそ、
・求職者の不安に寄り添える
・医療機関の課題を肌で理解できる
という両面の視点を持てるようになりました。
「現場と採用の橋渡し役になる」――
これが、自分の発信の軸として定まりつつあります。
4. 次の3か月に向けて
次のステップでは、これまでの投稿を通じて見えてきたテーマを掘り下げ、
“共感をデザインする採用コンテンツ”づくりに挑戦します。
インタビューや現場風景、チームの文化など、
医療現場ならではの“人の魅力”をストーリーとして可視化することで、
「ここで働きたい」と思ってもらえる採用ブランディングを育てていきたいと思います。
🪞まとめ
- 発信は「共感」を育てる最強の採用ツールになる
- 看護師だからこそ伝えられる“リアル”がある
- 次の3か月は「採用×共感デザイン」をテーマに深化させる