世界対応の観光アプリを、独学で1人で開発・リリースまでした話(前編)
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--はじめに--
まず、はじめにこのアプリの開発した経緯ですが、その前に少しだけ私の経歴についてお話しさせてください。
私は大学4年時に、就活をする中、自分のできることの少なさを痛感し、このまま社会に出て働くべきなのか迷っている時期がありました。
その中で受けた会社のどの会社も英語のスキルについて書く欄があり、英語が必要とされていると感じ、英語のスキルを身につけたいと思いました。
英語を学びたいと思ったものの、当時は最も苦手で、まさにゼロからのスタートでした。
そこからカナダに留学することを決意し、準備を始めました。しかし卒業してすぐに行くつもりがコロナ禍により、カナダの国境が閉じてしまいます。しかしここまできたら絶対に行きたかったので国境が開くのを待ち、10ヶ月後ついにカナダに渡航しました。
カナダでの生活は、本当に新鮮なものだったのと同時に言葉が通じないだけでここまで日常生活にも支障をきたすのかと、絶望の日々でした。
そんな中カナダの日本食レストランで働き始めました。4ヶ月が過ぎた頃に、洗い物の方針を巡って、オーナーに意見をしました。
このやり方では、汚れが落ちないので、従来のやり方にしないと、結果的により手間がかかってしまいます。
と。するとそれが反抗したと扱われ、2日後にクビに。
欧米ではアルバイトでもクビにするのはよく聞くがまさか自分がそんなことになるとは。
しかし、もし自分がそのお店でもっと価値をお店に提供できていたら、自分にしかできない仕事があったらもっと違う結果になっていたと考えました。
そこで、「自分にしか提供できない価値を持つ人間になりたい」と強く思うようになりました。
そこで選んだのがIT、プログラミングでした。元々カナダに渡航してからは英語だけできてもそれでは英語圏の人のスタートラインにしたかっておらず、別のスキルが必要だなと感じていました。
帰国した私はそこから持っていた古いWindowsを乗り換えMacBookwを購入。
プログラミングの勉強を始めました。
選んだ言語はPythonで、そこから汎用的に使えそうなデータの可視化を学びました。
Youtubeをされていた、「キノコード」さんのオンラインスクールでデータの可視化を学び始めました。
ここでは低価格で学べるが基本的には、勉強教材をオンラインで提供していただき、それを解いていき、わからなければその会員のコミュニティで聞くというものでした。
データの可視化の学習を終えて機械学習に取り組み始めた頃、ポートフォリオとして評価されるには、適切なデータと、十分な精度で予測ができるモデルが必要だと感じました。
そのため、質の高いポートフォリオを機械学習で作成するのは難しいと判断しました。
そしてその少し前くらいからChatGPTが出てきて、Chat GPTに質問することも増え、Chat GPTと本でも学習が進めれると判断し、退会。
(「キノコード」さんのサービス自体は低価格(その当時で月額10,000円ほど)で学習ができ、さらに、コミュニティの方達も丁寧に教えてくださるので素晴らしいサービスでした!アルバイトをしながらで、パソコンの代金の支払いもあり、金銭的にキツくなって、退会したというのもあります)
そこから独学が始まりました。
ポートフォリオを作成して早くエンジニアとしての一歩を踏み出したかった私は、アプリ開発に進ことに決め、そこからフレームワークのDjangoの学習に入りました。
そしてHTML, CSSと進め、いよいよ準備が整いアプリ開発へ。
次回は、この構想がどのように形になっていったのか。企画、設計、技術選定、そして初めてのリリースまでの物語を綴ります。