「#2 ゲームシステム編:あなたの“相槌”が会社を救う!?の巻」
前回の通販番組ゲームの構想の続きをご紹介します。
今回はゲームのジャンル、システムについてです。
1.どんなジャンル?
基本的にはテキストでストーリーが進む「ノベルゲーム」を予定しています。
ノベルゲームの中でも「逆転裁判」シリーズ「ダンガンロンパ」シリーズのような、少しアクション性を加えたものにします。
2.どういうゲーム?システムは?
主人公は社長のトークを盛り上げる販売員。
社長の軽快なトークに「相槌」を入れて会社の売上を取ろう!
「ではこの商品は1万円で!」
ここで選択肢が、
①「安い、安いわ社長〜♡」
or
②「もう少し安くなりませんかぁ?♡」
②で上手く値切る事ができて、正しい選択肢を選ぶと売上が増加!
ほぼ定価みたいな値段で①を答えてしまうと、会社の信用度のゲージが減り商品が売れない→倒産します。(ダメージでかいな)
- クリアの成否は「売上ゲージ」。
社長のトーク中にいきなり【バン!】と選択肢が出る(2択〜)
正解ならキープ、不正解ならゲージが減る。
緊張感を出すために制限時間を設けます。時間切れだとゲージ減少。
トークが上手くいき、
売上ゲージが一定数超えていればクリア!会社の存続は守られた…!!
守られましたがしかし、ここでひとつ大きな問題が出てきます。
「え、そもそもこの商品って高いの?安いの?
基準が分からないと、値切るかどうかの判断ができなくない?」
——その通りです。 選択肢を選ぶ“正解”が見えないと、ゲームとして成立しません。
でも、もちろんその解決策は考えてあります。
次回は「推理型ノベル要素 × 通販」の新しい融合について、さらに掘り下げてご紹介します。
お楽しみに!