キャリアに必要なことは失敗から学んだ その3
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この話は、失敗があるからこそ成長がある!がテーマの連続投稿です。
よろしければ前回分からご覧ください。
どんな人も皆失敗をし、それを乗り越えて今があります。失敗したからといって落ち込んだり自分を責める必要はありません。失敗こそ貴方をより強く賢く成長させるスパイスです。その実例を書いています。
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さて、願ってもないような素晴らしい見込客のデモの席。技術営業の私は準備不足の上に遅刻までしてずらりと並ぶお偉いさんの前で消え入りそうになりました。
実際のデモは?
ええ、もう、グダグダです。しどろもどろでした。
その会社の図面や常識を下調べしていないので当然です。
一般的な操作説明に終始することになりました。
完敗です。
最後はその場から逃げるように出ていきました。
お客様は全員、「何のために自分をこの場に呼びつけたのか」というお顔をされていました。
顔から火が出るとはこのことでしょうか。
いたたまれなさ、後悔、恥ずかしさ・・・。
思わず駅の喫茶店に飛び込み、ガタガタ震えながらアイスコーヒーを飲みました。
営業に「もしもあの時」はありません。しかし、もし私が上司の営業部長に同行をおねがいしておけば。
すぐ契約にはなるとは思いませんが、なぜうちの商品に興味を持っていただけたかを伺うことができ、次回のアポにつながるなど、会社にもお客様にも意味のある時間になったに違いありません。
失敗の経験から私は
「準備せずに行ってお客様の時間を無駄にするより、過剰に準備して自分の用意したものが無駄になる方がずっとマシ」
という学びを心に刻み込みました。それ以来、準備をしすぎることはあっても、手を抜いたり勝手な思い込みでお客様の要望や価値を自身が決めることは絶対にしなくなりました。
あまりに辛すぎて日ごろ封印している思い出ですが、それぐらいの想いをしなければ治らないのが人の「欠点」だと思います。
よく営業マンが「自分はお客様に育てていただいた」と口にするのは、こういう経験の積み重ねだと思います。
失敗すればするほど人は育つ。私はお客様に時に磨かれ、時に一緒に心から感動できる経験をしたからこそ、今の会社を作ろうという気持ちになれました。
若い皆さんには大いに失敗をし、大きく成長してほしいです。
たくさんの失敗を乗り越えビカビカ光るあなたと、カジュアル面談でお会いできるのを楽しみにしています!