こんにちは、佐田敏樹です。
本記事は、インタビュアーとの対談をもとに、フィードバックの受け取り方や、どんな状況でも自分から場をつくっていくことについてお話しした内容をまとめたものです。
パティシエから営業職、そして経営者へ。
これまでさまざまな人と出会い、さまざまな仕事をしてきました。
その中で感じるのは、同じ言葉を受け取っても、その後の行動は人によって大きく変わるということです。
人からもらった言葉をどう受け取り、どう行動に変えるのか。
そして、どんな場所にいても、自分からどんな空気をつくっていくのか。
今回は、そんな「自分から結果をつくる人の共通点」という考え方についてお話しします。
「フィードバックを、どう受け取るか」
ー佐田さんは、厳しいことを言われたとき、どのように受け止めていますか?
まず、フィードバックをマイナスと捉えるか、プラスと捉えるかだと思います。
もちろん、
「自分はちゃんと努力しているのに」
「なんであなたに言われなきゃいけないんだ」
と思うこともありますよね(笑)。
でも、そこで終わってしまったら、何も変わらないですよね。
大切なのは、感情ではなくその言葉をどう使うかです。
「自分がここからつくり出したい結果のために、このフィードバックをどう活かせるだろう?」
そう考えてみる。
同じ言葉をもらっても、それを「否定された」と受け取るのか、「成長するための材料」と受け取るのかで、その先は変わります。
「自分自身の問題として考える」
ー周りから何かを言われたとき、周りの意見に振り回されないようにするには、どうすればよいですか?
そうですね。周りがいくら意見を言ったとしても、最終的には自分自身の問題ですが、人の意見を聞かないということではありません。
むしろ、いろいろな意見を聞いたうえで、「自分はどうするのか」を決めることが大切だと思います。
ただ、誰の意見でも聞けばいいというわけでもないと思います。
いろんな人の意見を聞きすぎると、逆に自分が分からなくなることもあります。
だからこそ、自分のことをよく分かってくれている人、その人自身のこともよく分かっている人。
そういう人からの意見を、しっかり参考にするとよいと思います。
誰に何を言われたかではなく、「誰が、どんな思いで言ってくれているのか」と想いをくみ取れたら最高ですね。
人の言葉に振り回されるのではなく、自分で考えて、自分で決める。
そして、自分を理解してくれている人の言葉は、自分をより良くするための材料として受け取る。
最終的に、自分の人生や、自分がつくりたい結果に責任を持つのは自分です。
「まずやってみる。体感する。」
ー何事も考えるだけではなく、行動することも大切ということですね。
願望って、知識でもあると思うんです。
「こういうことをやってみたい」と思っていても、実際に体験してみないと分からないことがたくさんあります。
例えば旅行もそう。
写真を見たり、誰かから話を聞いたりするだけでも、ある程度は分かります。
でも、実際に行ってみたら、「すっごくおもしろい」「また行きたい、もっと知りたい」って感じることもあります。
だから、まずやってみる。
チャレンジする。
体験する。
そこで初めて分かることがあるんです。
頭の中だけで答えを出そうとするより、実際に動いてみる。
その経験が、自分の知識になっていくんだと思います。
「成果を出している人が、空気をつくる」
ーどんな状況でも成果を出す人の共通点は、何だと思いますか?
どんな場でも、空気をつくっている人だと思っています。
「この場所だからできない」
「周りがこうだからうまくいかない」
と、周りのせいにすることもできます。
でも、成果を出す人は、自分から動く。
自分がどうするかによって、周りの反応も変わっていく。
最初は自分一人の行動だったとしても、それが周りに伝わって、少しずつ場の空気が変わっていく。
だから、周りに合わせるだけじゃなくて、自分から空気をつくっていくことが大切なんです。
仕事だけでなくプライベートでもそうですね。
「自分がつくりたい結果から逆算する」
ーフィードバックを、実際の行動につなげるときに大切なことは何でしょうか?
結局は、「自分はここから、どんな結果をつくりたいのか?」だと思います。
その結果をつくるために必要なら、フィードバックを受け入れる。
自分のやり方を変える。
やってみる。
そして、自分から動いて場の空気を変えていく。
何かを言われたから動くのではなく、自分がつくりたい結果のために動く。
そうすると、フィードバックも、失敗も、経験も、全部が次につながっていくんですよ。
「自分で空気をつくれる人になる」
ー最後に、これから挑戦する人に伝えたいことはありますか?
人の言葉に一喜一憂するのではなく、それを自分の成長や結果のために使ってください。
その中でまたフィードバックをもらって、考えて、行動する。
そうやって、自分で自分を成長させていけばいい。
どんな場所に行っても、
「この状況だから」ではなく、
「自分がこの場をどうするか」と考えられる人になってほしい。
どんな場でも、成果を出している人が空気をつくる。
自分から動いて、自分から空気をつくる。
その積み重ねが、結果につながっていくんだと思います。
インタビュアーより
今回のお話で印象に残ったのは、「どんな場でも、成果を出している人が空気をつくる」という言葉でした。
フィードバックをどう受け取るかも、周りをどう捉えるかも、最後に決めるのは自分。
「自分がつくりたい結果のために、今できることは何か?」
そう考えて行動することで、自分を変えていけるのかもしれません。
今回のお話を通して、改めて自分から動くことの大切さを感じました。
ー次のインタビューに続きます。