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04_無料採用ツールで勝負はできるのか

こんにちは、企業の社外採用メンバーを目指している野尻です。

今回のストーリーでは、無料採用ツール(主に無料求人作成が可能なツール)の活用で学んだことを記載しておきたいと思います。

昨今、採用市場の競争が激しく、市場が活性化したことにより様々なツールが世の中に出てきています。
中でも、engageやAirワークなど、無料で求人作成ができ、作ったものをindeedや求人ボックスなどの検索エンジンに自動掲載できる。また各ツール内で採用管理もできる等、採用管理ベンダーが涙するような機能を持ったツールが色々出てきています。

しかし、やはり【無料】ということもあり、効果は出にくいのでは?という感じであまり活用されていない企業が多い感覚もあります。(直近で聞いた企業複数社はそんな感じでした。)

このような状況を聞くたびに、もったいないと思うのは私だけでしょうか?🤔
この無料ツールを全力活用できれば、採用コストを極端に抑えて人を採用することもできますし、そういった事例も山ほどあります。

今回は、その無料ツールで最近学んだこと、効果的だったことを幾つか書き残したいと思います。

無料でも有料でも求人内容は見直さなければならない

いきなり本質だと思うのですが、お金を払った求人だから出せば人が来る。無料求人は露出度が低いから人が集まりにくい。という先入観は捨てなければならないと思います。

有料でも、無料でも、人は集まりますし、集まりません。
その違いは、求人の管理・見直しができているかどうかだとつくづく感じます。

例えば、タウンワークなどに4週間掲載するとしますが、その内容は本当に最新の情報でしょうか?
過去に使った求人内容を流用したり、写真は前に撮ったものを活用したりしていませんか?
そのような求人作成は効率的ではありますが効果的ではないです。

では新しい情報を加えれば良い?
それも、それだけでは採用成功には少し距離がありそうです。

野尻の経験や世の中で出ている情報を鑑みて今のところベストだと考えているのは、毎週求人情報を更新することです。

もちろん、内容をフルリニューアルするのではなく、キャッチコピーや掲載写真などを変更し、求職者の反応を見ます。
どの打ち出し方がターゲットに一番ささるのか、効果検証を繰り返すことで、より効果的で強力な求人が作り上げられるのです。

しかし、そうなると採用費がかさんでしまいます。
そこで無料ツールの出番だったりします。
タウンワークでも、engage/Airワークでも、同じindeed掲載ができるのであれば、無料の方が効果検証しやすく、コストもかからない。結果的に良い採用につながったりします。

無料ツール。馬鹿にできないです本当に!

ハローワークも同じですよ?

無料と言えばハローワークへの求人掲載も無料で行えますよね。
ハローワークの求人掲載も上述した内容が効いてきます。

むしろ、ハローワークの方が求職者母数は多く、各地域の担当者が職業斡旋をするため、しっかりと求人情報を更新できていればその分担当者が紹介しやすくなり、求職者に自社のことが伝わりやすくなります。

ハローワークから来る人は良くない等のご意見もよく聞きますが、母集団形成(応募者を増やす)ことが難しいのであれば、着手するに越したことはないですね。

他にもノウハウはありますが、勉強を続けます

さて、今回記載した内容は私自身の経験や直近で学んだことであり、一部の情報でした。
細かいところを言えばまだまだ沢山あるものの、もっと活用できるやり方、ノウハウも世の中にはたくさん眠っていることでしょう。

自分の経験に慢心することなく、今後も研究を続けていき、ここで情報資産として残していきたいと思います。

それでは今回のストーリーはここまで。
内容で気になることがあればお気軽にご連絡いただければ嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!

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