「遊ぶように働く」
僕がずっと大切にしている言葉です。
こう言うと、
「楽して働くってこと?」
「仕事を遊びにするってこと?」
と聞かれることがあります。
でも、僕が考えているのは少し違います。
子どもの頃って、
「これ面白そう」
「やってみたい」
「もっと知りたい」
と思ったら、誰かに言われなくても動いていました。
失敗しても、またやる。
うまくいかなかったら、別の方法を試す。
そこには、「正解だからやる」ではなく、
「ワクワクするからやってみる」
がありました。
大人になると、いつの間にかそれが難しくなることがあります。
会社での役割。
評価。
周囲からの期待。
家族。
年齢。
気づくと、
「自分は本当はどうしたいんだろう?」
より、
「何をするべきなんだろう?」
を考える時間の方が増えていく。
僕自身も、まさにそうでした。
仕事もある。
それなりにキャリアも積んできた。
それでもある時、
「このままでいいのかな」
という気持ちが消えなくなりました。
今振り返ると、それは人生がおかしくなったサインではなく、
「もう一度、自分の人生を自分で選び直してみない?」
という問いだったのかもしれません。
そこから僕は、いきなり人生を大きく変えたわけではありません。
キャリアコンサルタントを学ぶ。
知らないコミュニティに行ってみる。
会社の外で活動してみる。
子どもたちと話してみる。
小さな「ちょっとやってみたい」を、一つずつやってきました。
その先に、
企業人事、NPO、キャリア教育、大学、越境支援など、今の自分があります。
だから僕にとって「遊ぶように働く」とは、
楽をすることでも、仕事を軽く考えることでもありません。
自分の好奇心を大切にすること。
正解がわからなくても、まず試してみること。
失敗しても、それを次の一歩に変えていくこと。
そして、
「自分の未来、ちょっと楽しみだな」
と思える状態でいることです。
これは、子どもだけではなく、大人にも必要なんじゃないかと思っています。
年齢に関係なく、夢は変わっていい。
キャリアも寄り道していい。
一度立ち止まってもいい。
また「面白そう」と思えるものが見つかったら、そこから一歩踏み出せばいい。
僕自身も、まだ完成していません(笑)
これからも、いろいろ試して、失敗して、人と出会って。
自分の未来にワクワクしながら、「遊ぶように働く」を実践していきたいと思っています。
そして、自分だけではなく、
「自分の未来にワクワクして、一歩踏み出せる人と場」
をもっと増やしていきたいです。
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