エンジニアにとって、常に進化し続ける技術について行けるかは自分次第、ですよね。
しかし、同じような作業を繰り返す中、本当に成長できているのか不安になることはありませんか。
特に、先端技術に携わる方であれば、自分たちがなんでも「最初」なわけで。
最新技術分野というものは、会社の中でも精鋭チームと位置付けられることが多いです。
開拓者として、後の世代のロールモデルとして走り続けなければなりません。
未知の世界に踏み込むワクワク感の裏には、先の見えない怖さ。
ちょっと肩の荷が重く感じることもあったり。
そんな漠然とした不安感がある方、ぜひ読み進めていただければと思います。
◇ ◇ ◇
ジャパニアス品川開発センターは、約30人のAIのプロ集団です。
エンジニアファーストの精神を大事にしてきたジャパニアスの強力なバックアップのもと、エンジニア個々人も、センターとしても急成長しています。
ここでは、これまで培ったノウハウをもとに、様々なバックグラウンドを持つ仲間が成果を上げてきました。
その裏には、不安も、悩みも全部共有して、向き合い支えてくれる会社環境があります。
そんなジャパニアスとは、どんな会社なのか。
6名からスタートしたジャパニアスは、20年間黒字経営を維持し、1200名まで拡大しました。
日本ディープランニング協会(JDLA、ディープランニングを事業の核とする企業が集まる)にも加盟。技術で貢献するとともに、先端テクノロジー人材の輩出を目指しています。
2020年、経営理念を『先端テクノロジーで日本の明日に新たな価値を提供する』とし、AI・クラウド専門の拠点として品川開発センターを設立しました。
センターが開設されて約1年、テクニカルアウトソーシングの中でもAI・クラウド関連の案件をメインで受注してきました。
◆AI開発事例◆
・ドローンを活用した画像処理分析
自然環境の変化により、風車落下事故が増加しています。ドローンを活用することで、安全性は格段にアップします。
・ロボットの動作計画のための深層学習
最新の英語論文の調査や深層学習を使ったロボットの動作計画の研究に参画。周囲の状況推定、衝突防止など人の動きに合わせた応対を可能に。
・自然言語処理の基礎研究
検索、予約などの目的ある対話システム、雑談のように対話を続けるシステム、それらを組み合わせたシステムを簡単に作る研究をしています。
◆クラウド開発事例◆
・交通系のネットワーク構築
・古い漁港のコンサル、Web開発とインフラ部分のネットワーク、サーバー構築
・学校関係のオンプレミスをクラウド移行
設立されて1年、これからさらなる成長を目指していきます!
...といっても、ただ数字を増やしたいというわけではありません。
私たちがAIへ挑戦するこだわりは、次章にて。