クラウドサイン事業の急成長に伴い、お客様からは他システムとの連携に関するご要望を多数いただいております。 現在、クラウドサインはAPIを公開していますが、個別のシステム連携にはその都度開発が必要となり、費用と工数がかかってしまうのが課題です。 この課題を解決するため、都度開発からiPaaSなどの連携基盤を活用したシステム連携への移行が主流となっています。 この移行を牽引し、お客様のDXを加速させていくため、iPaaS製品またはEAIツールの知識を持ち、連携の仕組みを構築できる人材を募集します。 ■職務詳細 本ポジションのミッションは、クラウドサインをご利用いただくお客様の業務プロセスの自動化・効率化を実現するため、様々なSaaSやアプリケーション間のデータ連携を設計、開発、運用することです。 具体的にはiPaaS製品（BizTex、Yoom、Workato など）を用いたシステム連携の要件定義、構築、運用管理を一貫して担当していただきます。個別の構築に留まらず、要望の多い連携パターンをテンプレートとして再利用できるように準備することも重要なミッションです。 ・要件定義・顧客折衝：顧客の課題をヒアリングし、データ連携に関する要件を定義 ・データ連携基盤の設計・開発：iPaaS製品（BizTex、Yoom、Workato など）を利用した、SaaS間のデータ連携フローの設計と構築 ・API連携開発：各種SaaSのAPIを利用した連携機能の開発。 ・運用、保守：構築した連携基盤の安定稼働のための監視や、障害発生時の対応 ・機能拡張：顧客のニーズに応じた連携機能の追加開発や改善 ■ポジションの魅力 システム導入だけで終わらず、クライアントの成長過程に寄り添いながら、iPaaSを活用した業務プロセスの自動化・効率化といった、長期的かつ本質的な課題解決に深く携わることができます。 ・市場からの期待が非常に高い「電子契約」領域において、その成長を牽引する中核メンバーとして実績と経験を積むことができます。 ・SaaS製品の多様化が進む中で不可欠な存在となっている「システム連携（iPaaS）」の専門性を高め、今後ますます需要が高まる市場価値の高い人材へと成長できます。 ■サービス／事業部について クラウドサイン®︎とは、契約の締結から管理、AIレビューと、一貫してデジタル上で完結できる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ安全な契約締結ができ、2023年には汎用型電子契約サービス『マイナンバーカード署名』機能もスタート。また、AI契約書管理機能や、AIレビュー支援サービス『クラウドサインレビュー』などAI技術を積極的に採用することで、契約業務全体の時間短縮を実現しています。また、電子契約市場においては企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1※のサービスです。 ※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2024年版」（電子契約ツール2023年度実績）市場占有率 ■募集部門の紹介 クラウドサイン事業本部 カスタマーサクセス部　ソリューションアーキテクトグループ プリセールスチーム 企業規模を問わず、クラウドサインを活用した電子契約によるペーパーレスの促進・DXの提案を行うチームになります。主にセールスチームがお客様との窓口を担当し、技術的な部分をプリセールスチームが担っています。 お客様の現状の業務プロセスおよびシステム環境を的確に把握し、Salesforce(kintone)とクラウドサインを連携させること、また場合によっては現在お客様が利用するそのほかの基幹システムとのAPI連携を計ることで、対面契約の実現やお客様にとって適切な業務プロセス改善方法を提案します。 ■以下のスキル・経験をお持ちの方は是非1度話を聞きにきてください！ ・API連携の設計・構築経験 ・顧客に対する提案活動の経験（要件定義などの上流工程を含む） ・顧客との折衝を通じたシステム連携に関する技術提案の経験 ・Workato・Yoom・その他ipaas利用経験 ・DataSpider・ASTERIA Warp利用経験 ・API開発の実務経験者 ・REST APIやSOAP APIに関する基本的な知識と連携開発の経験 ・エンタープライズ企業に対するソリューション提案経験