■募集背景 現状業績は好調だが、今後「グローバル展開」「国内レイトマジョリティ層への拡大」の２軸でさらに業績をあげていく事業計画を立てており、開発人員を増員中。開発組織拡大に伴い現状のCTO1名体制では不足があるため、現状のCTOと協力してより強い開発組織を作ることができるエンジニアのボードメンバーを募集します。 ■役割について 事業成長を見据えた開発組織全体の設計・運営を担います。現CEO直下の立場で、チーム構成、技術戦略、開発プロセス、人材採用・育成など、あらゆる観点から組織の「土台」を構築していくポジションです。会社の中長期の視点から「どんな開発組織が必要か」を定義し、実行していくリーダーシップを期待しています。 ▍担当いただく業務 ハイパーオートメーションSaaSの「Yoom」の機能開発と開発組織全体のマネジメントを主に行います。 サーバーサイドの開発からフロントエンドの開発まで幅広く関わると同時に、プロジェクト全体管理とメンバーの教育、技術戦略と実行、AIコーディングを活用した開発生産性の向上などを行っていただきます。 ▼業務の具体例 ・中長期の開発戦略・組織戦略の立案・実行 ・プロダクト戦略に基づいた技術選定や体制づくり ・複数チームのマネジメントと、横断的な開発プロセス改善 ・ピープルマネジメント（リーダー層の育成、評価） ・現CTOとの連携を通じた技術ロードマップ策定 ■開発チームについて(2025年07月時点) ・アプリケーションエンジニア 12名 ※内女性4名。比較的女性エンジニアの多い職場です。 ※リモート勤務が可能であり関西で勤務をしているメンバーも複数名います。 すべてのメンバーが正社員であり、年齢も近い方が多いため、不要な上下関係が無く非常にフラットな組織です。 また、弊社ではすべてのメンバーが「Yoom」の事業運営にフルコミットしており、受託開発や、SES等の事業は実施しておりません。 豊富な資金力を活かしながら、全力で「Yoom」に取り組むことができる環境となっています。 ■開発スタイルについて ビジネスと技術、どちらの視点からもプロダクトをリードすることを重視しています。 エンジニアが開発要件の検討やユーザー課題の抽出、技術選定まで踏み込み、プロダクトオーナーシップを持って推進する文化です。CTOやVPを目指す方にとって、技術だけでなく事業や組織に対しても影響力を発揮できる環境があります。 ■求める人物像 テクノロジーの可能性に対して好奇心を持ち、社会全体の生産性を大きく引き上げるようなインパクトを生み出したい方を求めています。 特に、以下のような志向をお持ちの方にフィットする環境です。 ・グローバルレベルの偉大なプロダクトをつくりたいという野心がある方 ・理想の開発組織を自ら設計・構築し、リーダーシップを発揮したい方 ・AI・LLM・MCPといった先端のテクノロジー領域で、実用的かつ面白いプロダクトを手がけたい方 ・プロダクトの技術的意思決定に責任を持ち、事業成長に本質的に貢献したい方 PM・EMとして3年以上の経験があることを想定しており、これまでどのように事業やプロダクトに貢献してきたか、なぜそのアプローチが有効だったのか、どのような技術的・組織的難所を乗り越えてきたのかといった点を重視しています。 私達が目指しているのは、高い生産性とエンゲージメントを両立し、熱心な従業員がおり、優れた人材が最大限に能力を発揮できる組織づくりです。 ぜひご興味を持った方はご応募いただけますと幸いです。 まずはリモートにて弊社CTOから、プロダクトやチームの未来についてカジュアルにお話をさせていただきます。 ▍使用技術・ツール ・サーバーサイド：Ruby 3.X ~（フレームワーク：Ruby on Rails 7.X ~） ・フロントエンド：Vite TypeScript (フレームワーク: React, Redux) ・インフラ：AWS (ECS/ECR/RDS) ※開発スタイルやリリースフロー等については面談時にお尋ねください。 特にRubyに関しては「Ruby biz グランプリ」「フクオカRuby大賞」に選出されるなど、高い技術力とともにRubyを通したIT産業全体の振興を評価いただいております。 「Ruby biz グランプリ」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000016862.html 「フクオカRuby大賞」 https://www.digitalfukuoka.jp/topics/255 【求人管理コード】111111