◆ ただ宿をつくるだけじゃない。「滞在の体験」を設計する仕事です。 空き家や使われていないマンションの一室。 そこにもう一度、価値を宿す方法のひとつが「民泊」だと私たちは考えています。 株式会社プレイズは、都市部の空き物件を民泊という形で再生し、 「誰かの特別な時間が生まれる場所」を企画・運営している会社です。 今回募集するのは、民泊物件の開発PM（プロジェクトマネージャー）。 新しい物件の調査、オーナーとの交渉、契約締結、行政手続き、開業に向けた備品手配や施工段取りなど、 開業までの0→1フェーズすべてを一貫してリードしていただくポジションです。 ◆ どんな仕事か？ 民泊開発PMの仕事を一言で言うと、「空室を“選ばれる宿”に変える、まちの仕立て屋」。 たとえば、 「繁華街の裏手にある1LDKの空室を、若いカップルが“暮らすように泊まれる宿”に」 「外国人ファミリー向けに3LDK物件を“おうち時間充実型”にリノベ」 「昔ながらの町屋風の物件を、“旅人が街に恋するきっかけ”に」 など、物件ごとの特性やエリア性を活かしながら、収益性と体験性の両立を目指します。 ◆ 具体的な業務内容 ・民泊向きの物件リサーチ／データ収集 ・オーナーや仲介会社への開発提案・条件交渉 ・賃貸借契約の締結および事務処理（管理会社連携） ・旅館業許可・簡易宿所申請など行政対応 ・インテリア設計、備品・家電の手配（IKEA／無印など） ・清掃・鍵・チェックイン導線の設計と施工段取り ・収支計画・価格設計・初期KPI設計 ・チームメンバーや委託パートナーとの進行管理 ・運用部門への引き渡し、レビュー体制整備 ◆ この仕事のやりがい 自分の判断で、街に新しい宿泊空間を生み出せる。 →裁量が大きく、開発の意思決定に深く関われます。 スピードが早い。 →1案件あたり1〜2ヶ月でローンチ。立ち上げの手応えが早く返ってきます。 “誰かの滞在”にリアルに影響する。 →「あの宿、最高だった」というレビューに、自分が設計した導線が反映されていると感動します。 法務・営業・企画・空間づくり・オペレーション全部に関われる。 →スキルの幅が広がります。 ◆ プレイズで働く開発PMは、こんな人 ・朝イチでオーナー訪問して、その足で行政に旅館業申請を出し、午後は開業前の備品チェックに現場へ。 ・複数案件を同時進行しながら、メンバーに役割を振り、進捗を追い、トラブルに即時対応。 ・「次はこのエリアにこういうコンセプトの宿をつくりたい」と社内で手を挙げる。 つまりは、段取り・交渉・アイデア・スピード・現場力をすべて使う仕事。 でも、それが「自分が街の空間を作っている」という実感に繋がります。 ◆ 歓迎するスキル・ご経験 不動産営業・店舗開発・宿泊施設運営などのご経験 民泊／ホテル／旅館業界の知識や制度への理解 スプレッドシートを使った予算管理・収支計画 事業提案や資料作成経験 マルチタスクを効率的にこなす段取り力 ※すべて必須ではありません。「成長したい」という意志を何より重視しています。 ◆ 働く環境（リアル重視のハイブリッド型） 出社：週3日程度（残りは在宅併用OK） 現場：都内中心。物件の内覧や開業現場での確認業務あり ツール：Google Workspace、LINEグループ、スプレッドシート など 勤務地：東京都台東区三筋1-7-3（蔵前／新御徒町近く） ◆ 求める人物像 とにかく「やってみたい！」が先に出る人 困ったらすぐ動ける、相談できる、調べられる人 調整・交渉が得意、でも横柄にならない人 街づくり・空間づくりが好きな人 数字と現場、両方を大切にできる人 ◆ 最後に この仕事は、誰かに褒められることよりも、「自分で、自分の仕事に誇れるかどうか」がすごく大事です。 今日は契約がまとまり、明日は開業現場で搬入チェック。明後日はまた新しい物件を見にいって、社内で「次どうする？」を話す。 そんな日々を楽しみながら、自分が「この街に宿を作った」と言えるような誇りを持てる仕事を、一緒にしませんか？