本田洋行は昭和21年(1947年)、地域の薬局として創業しました。
愛媛県四国中央市は全国屈指の製紙業の盛んな街という土地柄、近隣製紙会社等をメインに製紙用原料や薬品などを販売する傍らプラスチック成型やラミネート加工、不織布加工等を行っています。
【商事部門】
製紙用原料
木材パルプだけでなく、コットンリンターパルプ、バガスパルプなどの非木材パルプも取り扱っています。
産業資材
製紙・紙加工メーカー様への材料供給のみならず、資材を購入頂いたユーザー様が製造された最終製品の販売も積極的に行っています。
工業用薬品
抄紙用の化学薬品(粘剤、染料、紙力剤など)、ウェットティッシュや化粧品フェイスマスクの原料薬品(防腐剤、洗浄剤、保湿剤、香料等)の販売をしています。
【製造部門】
プラスチック成型
ウェットティッシュ用のボトル容器や食品用ボトルをメインに生産しています。ボトルに合わせたキャップも生産しており、ボトルサイズやキャップカラーはお客様のニーズに合わせて生産することができます。
ラミネート加工
主な製品としては、大人用の紙おむつのバックシートなど、不織布とホットメルトラミネートの特徴である通気性を生かした貼り合せ加工を行っています。貼り合せる素材は多岐に渡り、幅広い商品の生産を行っています。
不織布加工
大きな不織布ロールからミシン目加工、スリット をして小巻原紙を作る加工機が6ラインあり、月に30~40万本の生産を行っています。
【商品開発部門】
ペット用の手袋型ウェットシートや指型歯みがきシートなどのちょっと変わった形状のありそうでなかった商品開発やウェットティッシュ関連の製造、販売を行っています。商品開発から製造、販売まで一貫してできるためスピーディに商品化することができます。2014年に立ち上げた新しい部門ですが毎年堅調に成長し、今では本田洋行の柱の一つになっています。