株式会社エネ・ビジョンは、多様な技術を組み合わせ、顧客の課題解決に直結するエンジニアリングを提供する会社。 普段の生活では、「バイオマス発電」「プラント」といった言葉を聞くことは少ないのではないでしょうか？実際は、地球全体の環境保全や持続可能性に大きく影響を与えています！ そもそもバイオマス発電とは、再生可能エネルギーの一部。植物性や動物性の廃棄物、農業・林業の副産物など、再生可能なオーガニック資源を発電に利用します。これにより、化石燃料の消費量が大きく減少し、温室効果ガスの排出量を大幅に削減するなど、バイオマス発電は地球温暖化の解決策の一つとしても注目されているのです。 そこで、そういった技術の力で環境を保護しながら、企業さまの持続可能な事業推進を全面的にサポートするのが、私たちの役割です。 ▍社会全体のカーボンニュートラルの実現に向けて 環境保全に貢献するクリーンエネルギーのコンサルティング・導入、さらには運用まで、ワンストップでの価値提供ができることが特徴的。 環境配慮型のビジネスプロセスの設計など、ビジネスにおける環境面での改善を促進する専門的なコンサルティングから、環境マネジメントシステムの導入支援まで対応しているのです。 ❐ニーズへの対応力 各要望に合わせ、パフォーマンスの高い設備を組み合わせたソリューションを提供。まさにエネルギーマネジメント（エネルギーの生産から消費までの全体的な流れを管理し、最適化すること）です。 背景には『豊田通商グループ』の基盤を通じて積み上げてきた実績や、コージェネレーションに関しては国内のほぼ全メーカーと提携しているネットワーク力があります。 コージェネレーションシステムやヒートポンプ、バイオマス発電...エネルギー技術を駆使して、ニーズに多方面に応えます。 ❐一人ひとりのエンジニアによるワンストップ体制 私たちは、お客さまの課題解決に一人称で推進します。 課題の特定・分析・エネルギーや環境技術開発、それらを活かしたシステム設計、建設、運用まで、一貫した価値提供を1人のエンジニアが対応。「全体を俯瞰して最適提案をすること」を重視した体制を取っています。 ▍今後の展望 エネルギーの多様化に対応するプラント提供に注力していきます。 具体的には、次世代のエネルギー供給源を創出し、形作っていくということ。例えば、電力から水素を生成する電解水方式が注目されていますが、この分野への取り組みを進めていきたいです。水素はカーボンフリーのエネルギーとしての可能性を秘めています。それを生成し、安定供給する技術の開発を行うことは、未来の持続可能なエネルギーシステムの構築に寄与するでしょう。