日本人の一番多い死亡原因は、「大腸がん」で、この病気を扱う医療部門は、消化器内科。
私たちは、そんな消化器内視鏡部門の医師向けに、カルテの記載をサポートするシステムの販売・メンテナンスや、内視鏡検査の術式を学ぶためのシミュレータの開発をしています。
■内視鏡レポート「REFLEX」
カルテの作成時に、症例ごとにどのような内容を記載するかを指示していくことで、医師の入力ミスを軽減するシステムです。
診療時の手間を省くことで、患者サービスの充実に時間を割くことができるようサポートします。
https://www.dgsm.co.jp/product/reflex.html
■教育シミュレータ「mikoto」
内視鏡検査時に大腸への挿入方法を学ぶためのシミュレーションモデル(模型)です。
現在は医師の姿を見てやり方を学ぶことが主流ですが、このシミュレータを通して医療業界の教育体制を整えていきたいと考えています。
私たちの強みは、消化器内視鏡部門に特化した事業体制で、スピード感のある開発を行うことができる点です。
特化することで社内でもノウハウ蓄積がしやすくなり、より専門性の高いシステムの提供が可能になります。
先生方と会話をする中でいただく、こんなことできたら良いなという声を一番熱いうちに拾い上げ、トライアンドエラーを繰り返しながら開発を行なっています。