【クリエイティブ・メディア「知財図鑑」とは】
知財図鑑は、世界を進化させる「すごい知財」に出会い、共創を生み出すためのクリエイティブ・メディアです。網羅性を重視した一般的な図鑑とは違い、新規事業への活用案をクリエイターが案することを特徴としており、特許技術だけでなく、プロダクトやサービスから実用的なAPIまで、広義の「知的財産」を対象に翻訳・収集・発信・マッチングを進めています。
クリエイターの視点でテクノロジーをわかりやすく解説し、未来を「妄想」することで活用の可能性を提案しています。
■例えばこんな記事を掲載しています
〈知財の解説〉
樹木を“超穏和”に溶解して再構成する技術
「ウッドケミカルズ」
https://chizaizukan.com/property/373
〈知財ハンター体験レポート〉
3Dスキャナ「EinScan Pro HD」でアート作品を作ってみた
https://chizaizukan.com/pickup/report/RL426xyimBzfiOBsDhXkX
〈イベントレポート〉
脳波、腸音、液画─世界最大級の家電見本市「CES 2023」でサントリーグループが示した未来の可能性
https://chizaizukan.com/pickup/report/3YRBzdstnruGzESYxRdtWj
〈インタビュー〉
人は地球と美しくなれる。─レトロワグラース代表 柴咲コウが描く、 サステナビューティー・プロジェクトとは
https://chizaizukan.com/pickup/interview/4aoppxxlROSZ7cbnNhnC9G
■読者層
研究開発者、新規事業担当者、クリエイター、大企業の意思決定層などの方々によく読まれています。
これだけ読まれています
・月間PV数:約32万PV
・月間UU数:約21万UU
・掲載知財数:約750点
※データは2022年6月時点のものです。
【事業】
<知財活用プランニング事業>
知財が研究されてきた前提やバイアスにとらわれず、クリエイターならではの発想で活用方法を自由に「妄想」し、ヴィジュアライズするプロジェクトです。分厚い企画書や事業計画書を作成することに固執せず「妄想プロジェクト」というフォーマットでスピーディに発信することで、アイディアに共感してくれる支援者が現れ、発展していく可能性が高まると考えています。知財図鑑は企業の新規事業部を対象に、事業アイディアのヴィジュアライズをサービスとして提供開始します。立案から営業用のクリエイティブ制作も一貫して行えることも強みです。
<知財マッチング事業>
新規事業を創出(0→1)、アクセラレート(1→10+)するために、事業者と知財ホルダーをマッチングする事業を行います。オンラインメディア「知財図鑑」による情報発信にとどまらず、リアルイベントの実施を通してダイレクトに強いマッチングを提供していきます。従来の知財マッチング手法では、知財情報の登録や検索の切り口が「技術(=手段)」であったため、技術に知見のある界隈の中で閉じてしまうという問題がありました。知財図鑑は、「未来像(=目的)」を流通させることで「実現の担い手」と「最適な手段」を結びつけることを目指しています。
さらにプロトタイピングにはじまる「開発サポート」、リスク・リターンを設計する「契約サポート」、実ユーザーを対象にした「D-PCAサポート」の仕組みを整え、マッチング後もサステナブルに事業支援をしていきます。
<爆速プロトタイピング事業>
関係会社でもある未来型クリエイティブ集団「Konel」のエンジニアやデザイナーによって構成される「爆速プロトタイピング部」と連携し、「妄想」を現実にする際の実証実験やリサーチを行うためのプロトタイプを、短期間かつ低コストで製作・支援していきます。
<メディア広告事業>
知財図鑑のWebメディアを活用したタイアップ記事の制作を行います。知財図鑑ならではの視点で各種知財の紹介記事を制作し、活用方法のアイディアとともにWebサイトにて公開します。SNSを複合的に使ったPRとあわせて行うことにより、ビジネスリーダーやクリエーターなど、新しいチャレンジを進める読者層に向けてわかりやすく知財の活用方法を紹介します。
【Awards】
次の受賞歴があります。
- GOOD DESIGN AWARD 2020
- 「産業向け意識改革」カテゴリー
- ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2020
- 「クリエイティブイノベーション部門」 ブロンズ賞
- 第8回JAAA若手大賞 2020-2021 「優秀賞」