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Junki Kondo
「じゅんき」です。 九州の田舎、普通の家庭で生まれましたが、 今は2社の代表をやっており、ITコンサルタントとしてもキャリアがあります。 ◇幼少期 北九州の小さな漁村に生まれ、漁師のじいちゃんとばあちゃんから、「おい、じゅんき!自営業は安定せんけ、サラリーマンになれ」と言われ続けた。 「そうなんだ~。サラリーマンになるぞ~。」と思っていたら、運送会社のサラリーマンの父は子供三人を大学に行かせるのに苦労。母が私の学校への送り迎えをしてくれて、その足でパートに出かけるのを見て「むしろサラリーマンにはなったらダメか」と肌で感じた。受験戦争に勝ち防衛大学校に入学するも将来像に期待できず2年目に中退。 ◇上京 現状を変えるために東京に行こうと思い、両親の援助で明治大学に進学。 勉学やサークル活動の傍ら、歌舞伎町ホストやDJをやってみたり、イベント事業をやってみたりと精力的に動く中で、経営者になって稼ぎたいと強く思う。 ◇土の味 とはいえ社会もビジネスも知らないので、まずWeb広告代理店に就職しようと思い、大学4年の時点からフルタイムで働く。 セールス、マーケティングを学び2年で独立し、フリーランスで広告代理店事業とマーケティングコンサルティング事業を行う。 が、現実は厳しく貧困を極め、昼は派遣で事務職をし、夜は日雇いでピッキングをするなどと追い詰められることになる。 ◇日の出 一方で人脈は着実に構築しており、徐々に仕事を頂くように。 ただし、うまくいくことばかりではない。 出資を受け飲食店事業を開始するも、あえなく倒産の危機に瀕し、アルバイトスタッフに給与が払えず支払いを待ってもらうため、ただひたすらに謝るという経験もする。 首の皮一枚で生きていた。 その際、Webプロダクトの新規開発責任者を行うなどIT関連プロジェクトも複数携わる。 ◇点と点がつながる がむしゃらに動く中で銀河ソフトウェア㈱の代表取締役熊井氏に出会う。 同氏に㈱フリューゲルの事業計画を提案したら、承認され立ち上げに至る。 銀河ソフトウェアは主に未経験者を採用、教育をしSES事業を行う企業で、フリューゲルはその連結子会社であり事業内容は全く同じでリソースもグループと共有している。 2022年現在、5期目となるフリューゲルはメンバー数80名に成長し一定の成果を収めた。 ◇秋田移住 東成瀬村と共同出資で会社を設立。 物語はここからはじまる。
【社長インタビュー】防衛大学からホストにDJ!?怒涛の人生を歩んだ近藤社長が想い描く未来とは。
羽吉 佳奈子
以前は児童福祉のお仕事をしていましたが、自分のやりたいことを叶えるために、未経験でIT業界に飛び込みました。研修を経て、現在は動画クリエイターとして、YouTubeの運営やディレクション、SNS戦略設計などをおこなっています。自分の選んだ道を正解にするために、日々経験を積んでいます。
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