◆参考資料リンク 1)採用ピッチ資料 https://www.docswell.com/s/fsdg/K6DR8Z-saiyoupitch-202207 2)Qiita Zine記事 これからのキャリアを考えるエンジニアにMicrosoft Azureが「激推し」な理由 https://zine.qiita.com/interview/202207-fsdg/ ◆船井総研デジタルについて 船井総研デジタルは、船井総研グループ内に、2022年7月1日に誕生した新会社です。 誕生に至る背景は、こちらのストーリーをご覧ください！ 『船井総研デジタル誕生の背景と、これからのビジョンについて』 https://www.wantedly.com/companies/fsdg/post_articles/410859 ◆クラウドソリューション開発事業（システム受託開発の事業）について 船井総研デジタルのクラウドソリューション事業部では、Microsoft Azureなどのパブリッククラウドを活用した開発・運用、技術コンサルティングを通して、理想のビジネスの実現をお手伝いしています。 受託開発ですが、直取引でご依頼いただいていますので、仕様が固まったものを作るのではなく、当社からアーキテクチャ提案を行います。ご提案後は、開発、インフラ構築、システム保守運用までを一貫して担います。 現在は、フィンテックを使った銀行間個人送金や、医療機関、法人、自治体が一体となった大規模なヘルステックの仕組みなど、中堅・大手企業が推進する先端事業の構築に携わってきました。 ◆クラウドの中でも、Azureへの技術投資を決断 かねてより、AWSやAzureなどのクラウドプラットフォームを使った案件が多かったのですが、船井総研デジタルとして、Azureに技術投資を行うことを決めました。 目標は大きく、「Microsoft Azureでのクラウド開発で日本一の技術力・実績を目指す」と掲げています。 エンジニア数も倍増させて、Azureのプロジェクトを数多く手がけ、最も技術知見のある会社になろうと考えています。 ◆目指す姿 Microsoft Azureでのクラウド開発で日本一の技術力・実績があること ◆アプローチ Azureスペシャリストチームの立ち上げ 　→まずは2022年内に20名規模、2030年までに数百人規模へ 　→Azureに関連した技術コンサルから開発、運用まで担当する ◆具体的な施策 採用強化 　→Azureでの開発経験者・インフラ構築経験者の積極採用 　→Azure以外のパブリッククラウドでの開発経験者・インフラ構築経験者の積極採用 技術力強化 　→Azureの上位パートナーになるために必要なコンピテンシー取得の奨励 　→Azureの認定資格取得のための学習時間確保や、受験費用の全額補助 社会への発信力の強化 　→Azure開発の案内サイトの公開（2022年下期公開予定） 　→Azure開発の技術情報を発信するテックブログの公開（2022年下期公開予定） 　→Azure開発に関わる社内外のエンジニア向けのコミュニティの運営（2023年開始予定）

◆なぜAzureなのか？ ①世界シェア2位で、成長率がAWSよりも高い クラウド化が進む中で、AWSよりも成長率が高いパブリッククラウドが、シェア2位の「Microsoft Azure」です。 国内では金融系や医療系などで多く使われています。 ②「Developer eXperience」向上への投資に共感 Microsoftは、開発者体験（Developer eXperience）の向上に大きく投資しています。 具体的には、 １）VS Codeの開発や、GitHubの買収 「Visual Studio Code」を開発したり、「GitHub」を買収することで、開発者体験を向上させるための様々なサービス強化に投資をしています。 具体的には、コーディングをAIによって自動化する『GitHub Copilot』という取り組みが挙げられます。 ２）AzureのPaaS,リソース管理の洗練度 Azureでは270以上ものサービスが提供されており、主にIaaSとPaaSと呼ばれる分野のサービスを提供しています。 PaaSサービスを活用すると、インフラを構築・管理せずに、様々なアプリケーションを構築、デプロイすることができます。 ３）概念検証やハンズオンで有利性がある Azure上で、実用最小限の製品（MVP）を比較的簡単に構築することができ、さらにそのニーズが高まった場合には、拡張することができます。 ③日本国内での技術情報の少なさ 世界第二位のパブリッククラウドでありながら、日本国内の技術情報量は、AWSと大きな差があります。 例えば、 Qiita上でのAWSに関する記事は31,845件あるのに対し、Azureは6,027件しかなく、約5倍の差があります。 また、Zenn上でもAWSは1,453件あるのに対し、Azureは414件しかなく、約3倍の差があります （※いずれも2022年7月19日時点の件数。船井総研デジタル調べ） この情報量の差は、Azureにとって、日本市場の中で、更なるシェア拡大のポテンシャルが大きいと考えています。

◆クラウドソリューション開発事業部の文化、雰囲気について ①オープンでフラットなチーム Azure上でのフルスクラッチ開発に加えて、Power Platformを活用したローコード開発も活用して、お客様のビジネスにスモールスタートから伴走していきます。 パフォーマンスを上げるためのエンジニアの働きやすい環境づくりを重視しており、「オープンでフラットなチーム」を志向しています。この志向性に合ったメンバーだけを採用しています。 ②相互に競い合い、助け合う文化 「N on N（チームメンバー同士で行うコミュニケーション）」の実施や、「競技プログラミング活動」や「勉強会」などを行っており、相互に競い合い、助け合う文化を尊重しています。 技術が好きな文化を非常に大事にしていますので、Azure関連資格の取得奨励や、外部のMicrosoft含めた知見を持った企業やパートナーと接点を持って関係性を広げていくこと、そして、テックブログでの技術情報の外部発信を、積極的に促していきます。 ③チームワーク志向 チームで動き、助け合う文化を志向しています。 「好奇心が強い方」、「新しい技術の習得に躊躇しない方」、「チームワークを志向している方」の3つの条件が揃う方には、天職のように感じる環境になると思います。

◆募集しているポジション Azure, Power Platformのエヴァンジェリスト ◆業務内容 1.AzureやPower Platformを活用した開発事例の収集 　→AzureやPower Platformを使って、どんなことができるかが理解されていないことが、活用度が低い要因にあると考えています。発信をしていくためには、まず、どのように使われているかの事例を収集する必要があります。活用企業へのインタビューなどを通じて、活用状況を深く理解いただきます。 2.収集した、AzureやPower Platformの情報発信 　→1で収集した情報を、多種多様な場やチャネルで発信いただきます。まとめた記事をQiitaやZenn、自社Webサイトなどへ投稿したり、事例企業のインタビュー動画をYoutubeに掲載したり、ホワイトペーパーとしてダウンロードコンテンツにしたり、書籍として出版することも考えています。 3.船井総研デジタルの採用広報 　→船井総研デジタルでのAzureエンジニア、Power Platformのカスタマイズディレクターの採用を目的として、取り組み事例や社内のエンジニアインタビューの記事化などの採用広報にも携わっていただきます。 ◆仕事のやりがい ・AzureやPower Platformを活用した社会のデジタル推進に寄与できます ・AzureやPower Platformの活用事例を数多く知ることで、知的好奇心を満たし続けられます ・日本国内でのAzureやPower Platformの技術情報の蓄積やナレッジシェアに貢献できます ◆船井総研デジタルの開発環境 主な技術要素は下記のとおりです。 ・Azure ・Java（Spring Framework / Spring Boot） ・Go ・JavaScript（Vue.js / React.js） ・TypeScript ・データベース（MySQL / PostgresQL / GraphQL） ・Node.js ・Docker ・Kubernetes ・マイクロサービスアーキテクチャ ◆働く環境について ・正社員での雇用です。 ・勤務場所は在宅勤務とオフィスを自由に選べるハイブリッドワークです。 ・残業ゼロを強く推奨しています。実現出来るようマネジメント力の向上に取り組んでいます。 ・重要度の低い会社行事は、なるべく無くす方針です。業務や、それに必要なスキルアップに充てる時間を最大限確保したいと考えています。 ・Azure関連資格はもちろん、IPA系資格やベンダー系資格などの資格奨励制度があり、書籍の購入費用や研修受講費用、認定試験の受験費用への補助があります。 ・新たな技術の習得を推奨しており、技術書の購入補助制度があります。会社負担で書籍の購入ができます。 ・定期的なNonNや1on1を実施しているため、業務以外の悩みや課題についても相談できます。 ・病欠・介護・育児などで有給を取得する際、申告は当日でも問題ありません。 ・関東IT健康保険組合に加入しています。付加給付や福利厚生などの手厚いサービスがあります。 ・福利厚生サービスとして、月300円でベネフィットワンに加入することができます。 ・東証プライム市場上場企業のグループ会社であり、財務や信用力などの堅実な基盤があります。 ◆必須要件 ・MicrosoftやAzureの価値観に共感をお持ちであること ・システム開発（サーバーサイド）のご経験があること ◆歓迎要件 ・Azureでの開発経験があること ・Power Platformのカスタム開発のご経験があること いきなり面接ではなく、話を聞くだけでもOKです！ まずは一度、カジュアル面談をさせていただき、我々のビジョンをお伝えさせていただければと思います。 お気軽にエントリーください！