世界160カ国を超える国々で、100種類以上のフレーバーを発売してきたロングセラーのキャンディブランド「チュッパチャプス」が、ブランドメッセージ「FOREVER FUN」を体現する年間アクティビティを開始。
monopo Tokyoでは、ローンチキャンペーンの企画・クリエイティブディレクションから、キャンペーンにおけるコミュニケーション設計、Webサイト制作などを担当しました。

喫食経験や認知度の高いチュッパチャプスが、今後さらにティーン層に対して、日常的に手に取ってもらえるブランドになれるか。
その課題に対して、チュッパチャプスがこれまで作り上げてきた”FUN”な世界観と、単なるお菓子としてでなく、楽しむ人たちのそばにある一つのアイテム・カルチャーアイコンとしての可能性があることに着目。
チュッパチャプスの掲げる”FOREVER FUN” をさらに浸透させていくため、単発の販促プロモーションではなく、中長期的なブランドイメージを変えるコミュニケーションを目指しました。

コラボレーターとして新進気鋭のアーティスト Mom 、SNSでの発信を軸にファッションモデル、バンド活動などをするインフルエンサー佐藤ノア、AbemaTV『オオカミちゃんには騙されない』にも出演した注目のスケーター Kaya 、クリエイティブエンジニア Kuno Fell Asleep の4名を起用したポスターを製作し、ユースカルチャーが生まれる場所・原宿にて、ポスタージャックを敢行。

また音楽ストリーミングサービス「Spotify」、全国に約160店舗を展開するアパレルショップ「WEGO」、国内最大の古着コミュニティ「古着女子」がプロデュースする90年代ユニセックスの古着セレクトショップ「9090」、日本最大級のスケートボードスクール「Chees」との年間コラボレーションを発表しました。

さらにポスターに起用した4名がセレクトした楽曲などを集めたSpotifyでのプレイリストを公開。また、WEGO全店で配布されているWEGO Magazineにて連載を開始したり「チュッパチャプス」をモチーフとしたスケートパーク用オリジナルセクションを設置するなど多角的な展開を行いムーブメントを起こしていきました。