大手学校法人 / 広報部門 SNSマーケティング戦略責任者
Instagram【2年間の停滞を打破。教育機関アカウントのフォロワー9倍成長戦略】
■ プロジェクトの背景・概要 若年層(主に高校生・受験生)をメインターゲットとした、教育機関アカウントの運用改善プロジェクトです。広報部門への異動に伴い、長年停滞していたSNS運用の抜本的な立て直しを担当しました。 ■ 解決すべき課題 ○ 潜在層へのリーチ不足(認知の課題) 自部署メディアだけでは「まだ接点のない受験生」に情報を届ける手段が確立されておらず、フォロワー数が2年間500名で停滞していました。 ○ アカウントの独自性と存在意義の欠如(差別化の課題) 他部署が運営するブランディング中心のアカウントとの違いが不明確で、受験生向け広報としての独自価値を提示できていませんでした。 ○ コンテンツの訴求力不足(フォロー意欲の課題) アカウントが「あるだけ」の状態になっており、受験生が「継続的に見たい」と感じる有益な情報発信ができていませんでした。 ■ 実行した主な施策 ○ 戦略的なテーマ刷新 受験生にヒットするテーマ「合格のヒントがここに。」を掲げ、他部署との棲み分けを明確にし、フォローする動機付けを強化しました。 ○ クリエイティブの抜本的改善 Canvaを活用し、SNS上で目を引く高クオリティなサムネイルを自作。外注を通さず内製することで、イベント情報を最短即日で発信できる体制を構築し、ストーリーズの毎日更新(イベント進捗のリアルタイム報告等)を実現しました。 ○ 多角的な集客ブースト 興味関心・属性に基づいた精密なターゲティングを実施。クリエイティブ改善により、クリック単価(CPC)平均7円という高効率な運用を実現し、低コストで質の高い見込み層の流入を最大化させました。 ○ LINEとの相互送客導線 LINEでのイベント告知時にInstagramへの流入も促す導線を設計し、プラットフォームを横断したファン化を促進しました。 ■ 成果 ○ フォロワー数 500名 → 4,540名(約9倍)を達成。 ○ 広告運用成果 広告経由で500名以上の新規フォロワーを獲得(獲得単価:約364円) ○ 再現性のある分析プロセス 投稿ごとの「保存数」や「ホーム率」を週次で定量分析。保存数に基づいた次年度の投稿テーマ策定など、データに裏打ちされた再現性のある年間計画を運用しています。