静岡産業大学経営学部 / 経営学部
ライブ配信
私は、ゲイアプリでライブ配信を行っています。 コロナ禍で実際に人と会うことが制限され、つまらない日々を送っていた為、新しい人との繋がりが欲しくなり、興味本位でライブ配信を始めました。 最初の頃は、誰の目に止まることも なく、来てもすぐに去ってしまう人ばかりで、 ひどいときには、二時間で、 ゼロ人という日もあり、苦戦していました。 ですが、 どうやって人を引きつけるのか。また、どうやったら楽 しいと思ってもらえるか研究しました。 そこで日々のネタの収集であったり、 配信に入室してくれた人への最初の言葉がけの重要性に気づきました。 そこからは、日々面白いネタを収集す るということだったり、入室時、名前を呼んだり、質問を振って参加型にしてみたり、試行錯誤しました。 そこで学んだことは、自分がいくら喋るかではなく、相手の話を聞き、どれだけ相手から話が引き出せるか が真の話す力だなということに気付きました。 そこからは、私が喋るのではなく、 視聴者が自ら喋りたくなるような、そん な話し手と聞き手とのコミュニケーション空間を意識したライブ配信を務めました。 その結果、同時視聴者数が三十人になるまで成長しました。