Yuske Goto
Interavtive Spleen
脾臓に起こる難病、Morbus Gaucherの症状と治療方法を説明する模型。3DS方式によるカラー3Dプリンターにてリアルな脾臓のテクスチャーを再現するとともに、内部に組み込んだコントローラーと外部のタブレット端末をBluetoothで繋いで、ユーザーが模型を触ることで説明用ムービーが再生されるようにした。また、内部にスピーカーも組み込んでおり、タブレットなしによるインタラクションも可能。2台を制作しクライアントに納入した。 モデリングにはRhinoceros 3DおよびCinema4Dを使用。またKiCADによる回路設計およびAVRプログラミングを行った。基盤は直接卓上CNCでカットすることにより納期短縮した。タブレット側のソフトウェアは同僚のプログラマーによる。