Yukiyoshi Sakaguchi
ロス削減
設定歩留・検査歩留の差異、製造過剰投入などによるムダな使用材料の削減を行った。一例として、製品群ごとの設定歩留・検査歩留のデータを、Accessを使用しクエリを組んでデータベースから抽出・分析を行った。量産品は2~3か月ごとに見直しを行い、それ以外の少量品に関しては過去実績を参照しながら、納期に影響が出ない範囲でギリギリとなる量を見極め、投入を行った。結果、見直しを行わなかった場合と比較して、1,000万円/年の金属材料を継続して削減することができた。