田巻 時生

3Dガウススプラッティングでスキャンしたデータを、AIを利用したシステムで背景を切り抜き関節や人体のパーツを解析して自由に動かせる状態にして、アバターをNFTで紐づけ、ユーザーのパーソナリティを学習させるための環境で動かしました。さらに、極薄膜のNFCを皮膚に貼付し、互いのNFT(学友NFT)をMINTし合い、互いの仮想空間に取得したNFTに基づくアバターを表示し合うところまでを体験しました。 また、飴の袋につけたNFCを読み取ることでNFTを取得し、スマートフォンアプリの電子決済ウォレットに追加する形で管理し、権限ユーザーが紐づいたQR読み取るなどの任意のアクションでNFTに追加情報が紐づく「アメちゃんNFT」を体験しました。 学友NFT保有者限定の自己主権型情報環境における自他主権同居型AIアバター共存UI開発、アメちゃんNFTの溶解完了した生徒に対して卒業証明書NFT交付、同NFT保有者限定の「次回開催地アンケート」投票権NFT（ガバナンストークン）付与の流れ、すべて世界初の事例とのことでした。