株式会社 天地人 / 取締役副社長/CSTO:Cheif Satellite Technology Officer
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株式会社 天地人 / 取締役副社長/CSTO:Cheif Satellite Technology Officer
2004年宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入構。降水観測の「GPM主衛星」、温室効果ガス観測の「いぶき2号衛星」について、JAXA職員として全開発工程を担った地球観測衛星の専門家。NASAゴダード宇宙飛行センター駐在を経験。大規模システムのプロジェクトマネジメントを専門とする一方で、自ら開発した衛星を含む様々な地球観測データを活用しつつ、ビジネスアイデアを創出する。天地人の共同創業者。
衛星技術全般を統括するとともに、R&Dとプロダクト開発を連接させ、その成果を最大化するような組織マネージメントを推進。
天地人創業時から参画(この期間はJAXAとの兼業)。官公庁の受託案件や研究開発プロジェクトなどのすべての事業を統括。
経営企画部 参事として連続したロケット失敗、研究不正等のきっかけとしたマネジメント改革検討委員会が設置、役員・職員を巻き込んだ議論の中心のファシリテーターとして改革検討活動を牽引。
安全・信頼性推進部 ミッション保証技術グループにて、プロジェクトの成功を支えるための技術支援活動と人材育成を牽引。宇宙スタートアップまで技術支援を拡大。QCサークルとして社内の若手・中堅を集めた勉強会「JAXA失敗塾」を主宰し、5年間で参加者300名を突破。
第一宇宙技術部門GOSAT-2プロジェクトチームにて、衛星前期のシステム設計、開発計画マネジメント、ロケット打ち上げ調整を担当。組立・試験の専門性を活かし、基本設計~打ち上げまで約4年というJAXAとしては当時として異例の短期開発を実現。
第一宇宙利用技術部門GPM/DPRプロジェクトチームにて、NASAとのインターフェース調整、レーダーシステムの設計・試験を担当。打ち上げ最終段階における種子島宇宙センターでのロケットー衛星組み立て作業を担当。
宇宙基幹システム本部試験センターにて人工衛星の環境試験、及び試験設備の開発を担当。
人工衛星に搭載する大型展開アンテナの設計最適化(遺伝的アルゴリズム)、展開シミュレーション、構造解析等を研究。
人工衛星に搭載する電気制御式振動抑制装置の設計、シミュレーション等を研究。
株式会社 天地人 / 取締役副社長/CSTO:Cheif Satellite Technology Officer