INCUDATA株式会社 / シニアビジネスデザイナー
レジュメ
映像ディレクター・プロデューサーとして映像制作全域をカバーする専門性をもち、最大50名程度のチームを指揮して、1億円の売上を5年間継続した実績があります。その後は、研究開発部門に参画してビジネススクールでデザイン思考を学んだ後、元IDEOのデザインディレクター石川俊祐さんやBCGDVの戦略コンサルタントの方々にもご参画いただいてデザインコンサルティング事業を立ち上げる中、コンサルティングアプローチを習得します。私自身もコンサルタントとして自社の新規事業開発に携わった経験が、広く知見を得るきっかけとなりました。そのお陰もあって、国内外の教育機関と関係性を築くことができ、リサーチや研究を支援する個人会社を立ち上げ、経営の実績を積む機会にも恵まれます。 私がこれまで関わってきた領域は、映像、ビジネス、研究と一貫性がない様にも見えますが、そこには「頭の中でイメージしたものを精度高く実現するための方法論を探求する」という通底した共通言語がありました。このアプローチにおいて、私は一貫して同じことを繰り返し経験してきたと認識しています。 私自身のコンサルティングアプローチは、「デザイン思考」やIDEOやBCGといった「ファームメソッド」を基盤としてはいますが、同時にこれまでの成功体験や参画領域の集合体であるとも言えます。こうしたバックグラウンドもあって、私自身は「企業の上流課題」といった抽象度の高い案件とマッチすることが多いのですが、一方で「事業の社会実装」や「ソリューション実装」といった具体フェーズでもしっかり伴走支援ができるという一気通貫が強みとなります。ワークショップの設計及びファシリテーションも得意分野で、英語スキルはアドバンスド、日本語はネイティブになります。