NPO法人エンツリー / 理事長
魅力的な人と人、地域と地域をつなぎ、持続可能なまちづくりへ発展させるための事業化コーディネートに携わっています。大学とNPO・ソーシャルビジネスの両分野に身を置き、「理論と実践」を組み合わせながら地域課題へアプローチします。 地方及び都市部の農林水産業を活かしたブランディングや6次産業化支援を主軸に、多様な地域資源の発掘と
専門分野である「地酒とまちづくり」では、これまでに全国700蔵、ヨーロッパ70シャトーを自分の足で訪問してきました。酒造りにも6年ほど携わり、同時に、各地の農家さんや食文化を調査しています。 すでに自身が主宰したり、講師にお招き頂いていますが、特に日本酒がワインに負けない「農産物」として、本質的な魅力や価値を高められるアクションに携わり、世界へ誇れる日本酒へと成長させたいです。
2006年から「女性のさまざまな社会参加」を支援する団体として活動し、現在では市民協働のまちづくり拠点である府中市市民活動センタープラッツの指定管理施設の運営や、各自治体の協働推進に係る研修・講座、総合計画策定に向けたタウンミーティング等を展開しています。
2020年より岩手県初となるジビエ食肉加工施設を運営し、大槌ジビエソーシャルプロジェクトを通じて多様なジビエ事業を展開しながら社会課題を解決しています。
農山漁村で生活する生産者、住民、企業、行政(国県自治体)間の連携と事業化を総合的に支援しています。特に全国の農林水産業へ携わっている一次産業者さんからの様々な相談・要望に対して、私自身の経験と理論を組み合わせた密着型の支援を展開しています。
大槌ジビエソーシャルプロジェクトを運営し、鹿肉、皮革、角の新たな活用や、ジビエ塾・ツアーの運営による持続的なビジネスモデルを生み出しています。
地域防災計画学
市民活動、ソーシャルビジネス、協働をキーワードに、事業化コーディネートや資金調達、ICTツール活用、事業計画作成、組織づくりなどの複合的な支援業務に携わっています。
環境保全と自然再生、地域協働論など
地域パートナーシップ論等
英国で1980年代からスタートした、市民・企業・行政の「パートナーシップ(協働)」によるまちづくりモデルを、静岡県三島市の美しい水と緑の再生・活用を通じて、多様な事業展開のもとで実証し続けています。
博士(農学)。酒造業が果たす地域活性化、地酒と食文化