法政大学 / グローバル教養学部
原体験からつながる、今のキャリアの選択
大学1年の年末年始、インド・バンガロールでの海外研修に参加。 現地で働く人々との出会いを通じて、「海外で働く面白さ」や「ゼロから何かをつくるエネルギー」に心を動かされました。 帰国後は、教育分野への関心からe-Educationのインターン説明会に参加。 でもそのとき、ふと【海外の教育に関わる前に、日本で自分にできることがあるのでは?】という問いが浮かびました。 それをきっかけに、日本の暮らしや地域への興味が芽生え、広がっていきました。 そんな中、秋田旅行で出会った日本酒のおいしさが、地域の魅力を再発見するきっかけに。 そこから日本の食文化に惹かれ、飲食店でのアルバイトや、地域や食に関わるインターンを探す中で、 当時お漬物のD2C商品を展開していた株式会社SEAMと出会いました。 今、大切にしているのは 「日本が好きだからこそ、これからも “好き” でいられる場所であってほしい」 という思いです。 忙しい毎日では、心に余裕がなくなる瞬間もあります。 だからこそ、自分が関わる日本生まれの商品やサービスが、 誰かの暮らしに“ちょっとした余白”を届けられたら。 そんな想いで、今の仕事に向き合っています。 そしていつか、もっと多くの人が、自分自身や故郷の魅力に気づき、 暮らしや働き方を自信を持って、自分らしく選べる社会に。 その選択を、誰もが偏見なく尊重できる社会に、少しずつでも近づいていきたいと考えています。 そのうえで、教育や地域に関する挑戦へ、本格的に踏み出していきたいと考えています。