成城大学 / 社会イノベーション学部 政策イノベーション学科
卒業論文の執筆
▍好きなコーヒーの未来を、ビジネスの視点から考える __________________ ▽題目 『気候変動がコーヒーに与える影響と持続可能なビジネス戦略に関する研究 ― Costa CoffeeとStarbucksを比較して ―』 大学時代でのスターバックスに在籍していた際に知ったのが、普段何気なく飲んでいる一杯のコーヒーの裏側で、気候変動による気温上昇や干ばつ、病虫害などによって、生産者やコーヒー産業そのものが大きな影響を受けているということでした。 「大好きなコーヒーを、これから先も当たり前に愉しむためにはどうすればいいんだろう?」 そんな素朴な疑問から、この研究を始めました。 卒業論文では、イギリス発のCosta Coffeeとアメリカ発のStarbucksを事例として、マーケティング・ミックスやクロスSWOT分析を用いながら両社のビジネスモデルを分析しました。 さらに、CSRやBOPビジネスの観点から、企業が利益を生みながら、コーヒー生産地の社会課題や気候変動にどう向き合い、持続可能なコーヒー生産につなげているのかを研究しました。 この研究を通して強く感じたのは、 「ビジネスと社会課題の解決は、別々のものではない」ということでした。 企業として価値を生み出して利益を生み、その力を使って社会に新しい価値を還元していく。 大学時代に研究したこの考え方は、形こそ違いますが、現在の「事業を通じて人や社会に価値を届ける」という仕事への向き合い方にもつながっているのかもしれません。