長崎県立大学 / 経営学部国際経営学科
十勝帯広農業インターン
大規模農業を学んでみたい、何気なく口にしている食べ物が私たちのもとへ届くまでの過程を知りたい、そして北海道で暮らしてみたいという想いから、大学4年次に北海道の十勝帯広地方で2週間の農業インターンシップに参加しました。朝7時から夕方5時頃まで最盛期であるじゃがいもの収穫を行い、夜には農業経営者の方との対話セッションや全国各地から集まったインターン生との共同生活を通して、自分自身の生き方や価値観に向き合い考える機会になりました。農業に対するイメージが前向きになるとともに、農作物の価格に対する生産者と消費者間の思いの両立は非常に難しい課題であることを実感しました。