CODEGYM ISA
チーム開発 映画館予約システム開発
■開発手法 スクラム開発(GitHubのPull Requestベースでの開発) ■開発メンバー 4名 ■使用ツール Jira/ Confluence/ GitHub/ Google Drive/ Slack/ Discord /AdobeXD ■使用技術 CakePHP/ JavaScript/ HTML5/ CSS3/ Docker ■振り返りフレームワーク KPTA ■担当した部分 会員登録機能/ ログイン機能/ 予約一覧機能 / 基底クラス ■チーム開発から学んだこと 学んだことは非常に多くありますが、特に印象に残っている点として2点あります。まず1点目は、「仕組み化」することの大切さです。これはコミュニケーションにおいても、実装においても大きな影響を与えたと思います。例えば、「レビューを依頼する前に最低限確認することを予め決めておき、そのチェックが一つでも漏れていたらレビューは開始しない」ということを決めていました。そうすることで、レビュー側の負担の個人差を無くすことができましたし、規則があることで依頼側もレビューをしてもらえないという不要な感情を持たずにいれたと思います。 2点目は、「変更に柔軟になること」です。もちろん、変更が少ないことに越したことはないですが、変更しないようにと慎重になりすぎることは、アジャイル開発においてはリスクになり得ると感じました。変更しないという前提で、決める作業に大量の時間を使ってしまったり、規則などを固めすぎることで後々の変更がしにくくなったという問題をチーム開発序盤に実際に経験しました。そこで、中盤からは大枠を決め、1週間毎に修正するというスタイルを取ったことで、開発が以前よりもスムーズになりました。また、細かい修正があるからこそ議事録などの記録をしっかりと取り、メンバー同士のコミュニケーションも深まったと思います。