齋藤 丈

株式会社PKSHA Technology主催のサマーハッカソン（B日程）に、AIエンジニア/ソフトウェアエンジニアとして参加し、4人チームで3位に入賞しました。 「実社会に必要とされるAIエージェント」というテーマのもと、私たちは出張や外回り営業の煩雑な準備（移動手段、ホテル、経路探索など）を自動化するAI秘書サービス「秘書ポケ」を3日間で開発しました。　　　　　　　 チームでは主にフロントエンド開発、技術選定、デプロイを担当しました。 バックエンド担当と密に連携を取りながら、ユーザーが直感的に操作できるUIの構築と、サービスを安定して動作させるための基盤作りに貢献しました。 技術面では、FastAPIで構築されたバックエンドとフロントエンドを連携させる一連の流れを実践的に学ぶことができました。 それ以上に、チーム開発における課題解決プロセスの重要性を痛感しました。メンターからのFBを元にビジネスパーソン向けへとアイデアを大きくピボットさせた経験や、AIエージェント開発で詰まった仲間とホワイトボードで処理を可視化して乗り越えた経験は、大きな自信に繋がっています。 優勝を目指していたため3位という結果は非常に悔しいですが、この経験をバネに今後もプロダクトの継続開発に挑戦し、次のコンテストでは必ずリベンジしたいと考えています。