地方創生ビジネス in 鳥取県米子市
私は大学2年夏に鳥取県米子市の商店街を活性化させるため、チームで農園独自ブランドの21世紀梨を使用したフラッペ作りに取り組みました。私は大学における経営学の知識に加えてビジネスの実務経験を積みたいと考え、当該プログラムに参加しました。最初の3日間はメンバー4人のうち2人が欠席している中で、2週間でマーケティングから商品開発、中間・最終発表まで行う必要がありました。そこで効率的に企画を進めるために、現地班と自宅班での作業の分担をし、現地に全員が揃う前から企画を進めることができました。私は主に交渉兼会計を担当しましたが、商品開発にも携わりPDCAを回しました。その結果、米子の特産品の梨のフラッペを開発し、来場者向けのアンケートで87%以上の購入意思のある回答を得ました。この経験を通じて、消費者のニーズを満たすために行動し続けることの重要性を学びました。