原 智仁
全自動水やり機
【概要】 土壌の湿度が一定以下になったら水槽からポンプで水やりをする装置です。 メインマイコンはArduino Duemilanoveで湿度と水やり実行回数を表示するI2CインタフェースのLCD、現在時刻を取得するI2CインタフェースのRTC、土壌の湿度を検知する土壌センサ、水やりポンプを動作させるリレーがついています。 【作成目的】 最近の在宅ワークのための観葉植物を購入したはいいが、自分は水やりをサボる癖があり、水やりを自動化したかったため。 【工夫点】 RTCモジュールを用いることで、湿度が一定以下になったときだけではなく、規定の時間にならないと水やりを実行しないようにした。 【得られた知見】 土壌センサ値はほとんど変わらなくても、植物は乾いている状態が見受けられた。(葉が枯れていた時があった) 土壌センサの設置場所や、他の水やりの判断基準が必要かもしれない。